子ども不幸せにしたくないあなたへ

子供は都合よく偏った内容だけ編集して見せればいい子に育つのかな。
未編集のありのままの世界を見せたら悪い子に育つのかな。

情報を遮断したり都合の良い偏った情報のみ与えることは「洗脳」であり、独裁支配するための常套手段です。
そして人類全体が最も洗脳されているのが「生命」についてです。

「産まれただけでその幸運を喜ぶべきであり、生きているだけで幸せである」という洗脳です。
多くの人にはこのようなビッグブラザーの声が聞こえているようです。しかし、私には聞こえたことがありません。

確かに産まれることにより利益を享受している人々も実際に存在しています。
その利益は大多数の産まれた人から搾取することで成り立っています。
利益を享受しているのは言わば一党独裁体制側の党員のような人々です。

「産まれただけで幸運」というのは奴隷として産まれる人間を一人でも増やし、より多く搾取するためです。
「生きているだけで幸せ」というのは奴隷として搾取されていることを不幸せだと言わせないためです。

体制側の洗脳により奴隷となる人間が供給され続けてきました。
体制側によって構築された持続可能な搾取「持続可能奴隷制(サスティナブル スレイブリー)」です。

「持続可能奴隷制(サスティナブル スレイブリー)」の状況下で、いまだに子供を産む人間は次に挙げるの四つのみです。

自分の子供は独裁体制側の人間となり、他人の子供を奴隷に出来るという確信がある人間
自分の子供が他人の奴隷になってもよいと考えている人間
自分の子供が他人の奴隷になると理解していない人間
自分の子供を自分の奴隷にしたい人間

これら四つの要素が単独で作用することはなく、普通は四つのうちいくつかが大なり小なり介在します。

人類はこの洗脳から逃れ「持続可能奴隷制(サスティナブル スレイブリー)」から解放されるべきです。

生きる自由とは「生きることは苦痛であり、産まれることは不幸せである」といえる自由である。
その自由が認められるならば、他の自由はすべて後からついてくる。

ジョージアガイドストーンの碑文やセブンポエムに書かれているようなことを主張しているのではありません。

利他的で心優しいがゆえに搾取されやすく、尚且つ現状を認識できる知性を持ち合わせたこの国の人たちから減少していくのは当然のことです。

産まれることで搾取される人がいなくなるのが理想です。人類が「生きる自由のない」状況から解放されることを願います。

この思想に著作権はありません。
誤った部分は正し、足りない部分や根拠となるデータを補足し補完して皆様と共により完全なものにしていければと思っております。

消えないように複製を別のことろに掲載していただいたり、保存していただければ幸いです。
外国語への翻訳など、一人でも多くの人にこの思想を広める活動も歓迎します。

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes

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