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身体

去年の暮れのことです。

口の中に、何か白いものが出来ていたのは気づいていたのですが、大して気にせずにいました。

歯の詰めものが取れたので、歯医者に行きましたら。

その白いの、大したことある病変でした。

私は乳がん経験者です。

なので再発だとか、身体に変化あったら気になります。

しかし、白いのはスルーしてしまった。

私がスルーしてるから、身体は詰めものを外し、歯医者へ行くようにしてくれた。

白板症という、前癌状態にある病気でした。

大学病院を紹介してもらい、幸い病変は小さく、まだ癌にはなっていなかったので、直ぐに切除になりました。

気にしていたつもり、身体を大事にしていたつもりだったので、ショックでした。

だけど、つもりでした。

実際は、ぜんぜん大事になんてしてないことを、身体は伝えてくれたのだと。

このことが、改めて、身体との付き合い方を考えるきっかけになりました。

アウトプットをして行きたいので、また続き書きます。






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