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広告デザインを日常生活に転用した結果

こんにちは辻野です。今日は自分の生活に広告クリエイションで培った能力を日常生活に使った結果どのような事が起ったかをお知らせしたいと思います。


広告の考え方でセルフプロデュース

我々広告屋さんは普段裏方で依頼された企業の商品を気に入ってもらえるように、加飾して世に紹介する仕事をしている訳ですが、この加飾の部分が本当の事を言い方や見せ方を変えて良い印象に見せるスペシャリスト。ということになります。企業から個人に置き換えて見ると、素敵な服を着て自分を着飾る行為やお化粧をする行為がそれにあたると思います。

広告では決して自分を自慢してはならない

ユーザーの好感を得るためのセオリーとして広告では良いところを全面に出して伝えるものの、決して自慢話をしてはいけません。個人で置き換えるとやはり必要以上に高額な身なりのいでたちや俺は仕事ができて年収がいくらだなどと言った自慢話は極力控える方が良いと思います。

マーケティングを取り入れてみる

広告の考え方ではどのような人にどのように選んでもらうのか?ということも重要なファクターです。今回はSNSのライブ配信で自分をセルフブランディングしながらそこにいるアクティブユーザーに対して知名度と好感度を上げてみました。ライブ配信のユーザー層は10代から60代まで幅広いですが20代〜30代が多く配信をしている側と視聴している側でもユーザー層が分かれます。配信している側は時間のある10代から20代の男女学生やフリーランスの職業をしている男女、(モデルや役者、芸能に関わる方々)主婦、シングルマザーなんかが多いかと思います。一方視聴側は圧倒的に男性が多く、女性が視聴している場合配信している方がほとんどだと思います。

SNSライブ配信とは

SNSライブ配信は配信者1人で作るものではなくそこに参加する視聴者と共に見る人を巻き込んでいくような参加型のエンターテインメントです。視聴者の発信するコメントや立ち振る舞いがそのライブ配信の番組枠を盛り上げてくれます。ライブ配信の面白いところは筋書きのないストーリー展開にあります。再放送のネタをやったとしても視聴者が違えば全く定着の仕方が変わってしまうのも視聴者を飽きさせない魅力の一つだと言えるでしょう。

SNSライブ配信を盛り上げる役割を広告的考え方で行ってみました。
自分のアカウントを登録する際にまずアイコンの画面を設計しました。キャッチーで一度見たら忘れないもの、自分の名前と呼び方が同じ鷹のマスク(これがなかなかキャッチーな代物)を使ってスマホで自撮りをした写真をアイコンの画像にしました。あとは人気の配信者の番組で間が良いタイミングで広告で培った気の利いた言葉をコメントしていきます。自分への広告投資として投げ銭ギフトも効果的に使いました。投げ銭のギフトは1番効果的で、ギフトするだけで配信がとても盛り上がります。

公式配信者へ

そのような事を定期的に行なっているうちに
配信事務所からお声がかかひと月で公式(プロ)の配信資格を合格し契約することができました。それから自分でも定期的に配信をしているうちに、今度はライブ配信内でのコミュニティーのリーダーになりました。現在コミュニティーの規模は日本で2位です。知名度という点においてはこのSNSライブ配信においてはおそらく知らない人はいないくらいの知名度を得るまでに至りました。


配信者としての能力はさほど高くないのでまだまだ人気の配信者にはなれていないです。プロとしての成績はまだまだこれからですが元々配信者を目指していたわけでもないので、市場調査と未来の可能性を模索する形としては現状でまずまずではないかと思っています。今後このライブ配信のプラットフォームを盛り上げてメディアとしての価値が高まれば今までの貢献や実績がマネタイズできるかと思っています。現在では配信者のバックアップとマネジメントなども行なって裏方の仕事もこなしてライブ配信プラットフォームを盛り上げる活動に広告の知見をフル活用しています。

ライブ配信プラットフォームの紹介

最後に私のやっているライブ配信プラットフォームの紹介です。
興味のある方は一度覗いてくださいませ。
https://www.bigolivejapan.blog/


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