【運用者向け】オープンチャットの作り方・編集方法と正しいビジネス利用法の徹底解説
にわかに!?盛り上がりつつあるLINEの「オープンチャット」についてまとめました
プライベートのLINEだと個別連絡になるため、連絡モレや送る相手を間違うなど、連絡ミスが発生する可能性が発生していました。
とはいえ、LINE友だちに一斉配信ができるLINE公式アカウントは、2023/6に利用料金の改定があり、ぶっちゃけ、1通当たりの配信の値段がめちゃくちゃあがってしまいました。(もともとが神対応だったので仕方がないのですが・・・)
そこで、将来顧客のプレ対応を目的としたオープンチャットの利用がおすすめです。
ただし、プライベートのLINEや、LINE公式アカウントとは違って、グループ全体への発信となるため、【あなたの顧客対応のすべてが衆人環視される】という側面があります。
商用利用可能ですが、ご利用は計画的に。
オープンチャットの作り方
プライベートのLINEアプリを開きます。
誰のどのプライベートのLINEで作ったオプチャなのか?は、誰にもわかりませんのでご安心を。
オプチャ名を入力し、管理人の名前とアイコンを設定して、「確認しました」ボタンを押すとオープンチャットの作成完了です。
アイコン(プロフィール)画像や、オプチャの説明、カテゴリー、検索対象ON/OFFはあとからでも設定変更できます。
オープンチャットの設定変更方法
オプチャのトークルームを開いて、右上の三本線から操作します
おすすめの設定
オプチャ参加メンバーの「退出」と「強制退会」については、トークルームに表示させなくても良いです。メンバー増えたときの参加案内は、仲間が増えた!って感じで表示があるとうれしいですが、数が減った連絡は見せたくないな…という感じです。
あと、作成時に設定したプロフィールアイコン画像がそのままトークルームの背景画像として設定されます。
なんだかド派手で、トークルームの吹き出しにある文字が見づらいケースもありまして、この場合は背景デザインを変えることで、すっきり読みやすくもなります。
別の言葉でいうと、オプチャアイコンと背景画像は別の画像を設定できます。
検索を許可するか、否か
オプチャを検索対象にしておくと、特にどこに告知もしていないのに、なぜか、流入してくる現象があるそうですよ。LINE内でも集客できてしまうということ。
顧客対応のためにクローズドで使うなど、特別な理由がなければ、検索許可にしておきましょう。
オープンチャットの削除
トークルーム開いて、右上の三本線>設定>かなり下へと降りると「オープンチャットを削除」があります。ダイアログでますので、「削除する」を押してください
まとめ:オプチャをビジネス利用するときは・・・
あなたの商品サービスに、ふんわりとでも興味あるひとをオープンチャットに集めておいて、有料でも申込したい!ひとだけを、あらためてLINE公式アカウントに誘導することで、無用な配信をおさえて節約することができます。
TwitterやTikTokでのLINEリストインの場合、興味関心が軽すぎるくせにリスト数だけは集まりすぎる傾向があるので、オープンチャットでいったん囲い込んで情報提供して”教育”してから、次のLINEローンチに進んでもらうという手順が良いかなと思います。
LINE公式アカウントのビジネス活用についての記事は、こちらのマガジンにをまとめています。合わせてお読みください👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?