![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141161755/rectangle_large_type_2_7dc85c28bd16871876fa8d56694e6c60.jpeg?width=800)
スマホでZoomアプリがすんなり起動しないときの原因と対策
LINEアプリでメッセージ内のURLリンクをタップしたら・・・こんな風になったひといませんか?
「Zoomはこちらから!」っていう、吹き出しにあるリンクをタップしても、あれ? Zoomアプリが開きませんけど? とか、
@drm_jp iPhone のLINEアプリで Zoomミーティング のURLをタップしてもアプリ起動しないとき
♬ オリジナル楽曲 - LINEのせんせい(KY) - LINEのせんせい(KY)
LINEアプリで案内があったYouTube動画を見てたら、最後にチャンネル登録してね!ってCTAされても、いつもならそんなことないのに、ログインしなきゃいけなくて(しかもパスワードも自動入力されないし)めちゃくちゃ面倒でやめた経験があるだとか、
同じく、
インスタでフォローしてね!ってCTAされても、なぜかインスタにログインしてない(ように見える)からフォローボタン押せないし、
𝕏(ツイッター)でも、そう。
LINE公式から誘導されて、RTやコメントしようかと思ったらログインを求められる・・・
そんな、クッソ面倒な状態になったことありませんか?
さては、あなた・・・
iPhoneユーザーですね?
実はコレ、iPhoneユーザー限定で起きがちな【事件】なんです。
でも、誰でもできるちょっとした”工夫”をするだけで、こうしたトラブルは大幅に改善するんですよね~
たとえば、
個別相談のときに、お相手が、なかなかZoomに入室してくれない。もたつく。
無料のフロントセミナーをZoomでやるとき、リマインドもちゃんと送っているのに、リアルタイム参加率が6割を切っている……なぜ?
他にも、
インスタライブやるから、わざわざLINE公式で直前に連絡メッセージを送信しているのに、あんまり同時視聴者数が増えないな?とか、コメントしてくれるひとが少ないな?というのも、解消できます。
逆に言えば、
この工夫さえ、ちゃんとやっていれば
LINE友だちのアクション率ってグーン!と↗アップするんですよ。
なぜ、こんなことが起きるのか?というと、
LINE公式…というか、プライベートの個人LINEやLINEオープンチャットも同じ仕組みになってるんですが
LINEって、リンク先のページを表示する際に、クセがあるんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1716118140606-eGP5JPyq8R.png?width=800)
しかも、これ、iPhoneでのみ発生します。
Android端末では起きないので、販売者自身がアンドロイドユーザーだと、ぜんぜん、気づけないんですよ。
2023年8月段階ですが、日本でのiPhoneシェア率は70%近くあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1714473465319-4qu1XYS8cN.png?width=800)
つまり、日本市場ではiPhoneが主流なので、iPhoneでのLINE利用を前提として、対策すると良いってことです。
自分がAndroidだからって、他の人もみんなAndroidを使っていて、自分が意図したとおりに動いているって信じ込むのはちょっと、自信過剰というか、
検討が足りないですね。見込みさんの利用環境に配慮するの、めちゃくちゃ大事です。
細かい”詰め”が甘くて、ビジネス成果が出てない人多数
原因と対策について
唯一の原因は、iPhone版LINEアプリでのリンク先表示の際の挙動について、知らないということ。これから、詳しく解説しますね。
LINEの吹き出しにあるURLをタップするとですね、そのURLを開くのは・・・
HTMLに詳しい方なら、わかる表現なのですが
aタグのデフォルトが target="_self" になっています。
つまり、LINEからのリンク先は「内部ブラウザ」で開きます。
すると、Webブラウザで閲覧しているときと同様に、「新しいWebブラウザを開いてリンク先を閲覧した」みたいな感じになるので、もともとのブラウザに残っているキャッシュでログイン情報が引き継がれないんですよ。
なので、毎回のログインを求められる面倒な事態になります。
そこで、これを、明示的に
aタグを target="_blank" にしてやるだけで、問題はすっかり解決しちゃうんです。実は。
新規タブを開こうとすると、なんと!リンク先に指定してあるアプリでちゃ~んとアクセスしてくれるようになるんですね( ≖ᴗ≖)ニヤッ
さて、対策してないときのLINE友だち(&iPhoneユーザー)の挙動をみてみましょうか。
Androidユーザーだと、一体、何が起きているのかわかりませんもんね。
LINEでZoomのミーティングURLが送られてきたとします。
@drm_jp iPhone のLINEアプリで Zoomミーティング のURLをタップしてもアプリ起動しないとき
♬ オリジナル楽曲 - LINEのせんせい(KY) - LINEのせんせい(KY)
※音声ナシ
「Launch meeting」のリンクをいくらタップしても、なんも反応しないんですよね。
(2024/4/27撮影)
しかも、案内が英語での表記なので、この時点で(英語読めない!意味わからん!!)ってなって、離脱する人も多いかと思います
で、ちゃんとここらへん、考えられていて、上の「Copy Link」をタップして、別ブラウザで貼り付けると・・・
ちゃんと、Zoomアプリで開くんですよ。
@drm_jp iPhone で無理やり Zoomアプリ を起動させる方法
♬ オリジナル楽曲 - LINEのせんせい(KY) - LINEのせんせい(KY)
ですが。
iPhone使ってる誰もがですね、
この2個目の動画のように操作ができるなら、いいんですよ?
できないひとがですね、Zoomに入れません!Zoomアプリが起動しません!!って、連絡がくるわけですよ。
ところが、フロントセミナーを販売者がワンオペしてた場合、
それらのHELP!の声は、全部無視です。
だって、フロントセミナーの開催に集中してるから、LINE友だちからのHELP!の声は届かない・目に入らないんです。
すると、どうなるか……LINE友だちが、返事がなかったことによって(冷たい対応をとられた)という強い印象を持つわけです。
そして、十分なサポートを受けられなかったと結論付けて、去っていきますね。エンゲージメント(親密度)が、ダダ下がりです。
無視された感覚というのは、めちゃくちゃ、心に傷がつきますからね。
助けが欲しい時に助けてもらえなかったと感じたのなら
LINEブロックなんて当たり前ですし、SNSでも、フォロー解除したりとかされるかもしれませんよね。当然のことです・・・
もちろん、それくらいのスマホ操作できないひとは、そもそもが顧客対象外というのであればOKなんですけども・・・非稼ぐ系のコンテンツ販売なら要・対策です
というわけで、このマイナスでしかないな事態を避けるために、実際に何をしたらいいのか?というと、
LINEメッセージ(吹き出し)に掲載するURLを、ほんのちょこっとだけ編集します。
仲間内では「おまじない」って呼んでます
▼具体的にはこちらの記事で解説していますので、ご覧ください
2020年公開の記事ですが、今でも有効。それだけ、レガシーなノウハウだということです
ここでお伝えしたいのはですね
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?