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「続きはプロフへ」の考察~メリット/デメリットと導入時期の目安~

投稿本文の末尾で、プロフィール画面への誘導が入ってるアレは何の意味があってのことなの?を解説します。

知らなかった!マジで!?なことが書いてあったら、note記事にいいね♡していただけると励みになります💕

そもそもプロフとは、どこのことか?

Twitter投稿にある顔アイコンや名前をクリックすると出てくる、このページのことです。

プロフ欄とは

twitter.comの後ろにユーザー名がくっついたURLになっています。意外と、ご自身のUSER_NAMEをご存じない方がいるので、誰か・何かにシェアするときは、ちゃんとUSER_NAMEがくっついているURLかどうかをご確認くださいね
https://twitter.com/ryumi0626

なぜ、プロフィール誘導するの?メリット

・プロフにだけ、フォローボタンがあるから
・URL誘導(リスト取り)したいから。このための間接誘導
・プロフ画面を開いてもらうと、次の投稿が「おすすめ」タイムラインに掲載されやすい傾向があるから→インプ向上

プロフ誘導のデメリット

・もったいつけている(140文字でスッキリぜんぶ読ませろ)
・バレバレなテクニックはテンション下がる(お前もか)
・あからさまな誘導が嫌気され、いいね♡やRTが抑制されてしまう(おまえの”ビジネス”に加担するもんか)

ユーザー体験というか印象があまり良くないな、とは思います。アンケートとってみたので、参考になさってください。

プロフ誘導についての考察

いろいろと考え方があって、おおむね3つの宗派に分かれます。

ホームラン量産大谷翔平型:

すんげー良質ツイートすれば自然とフォローもされる!だから、プロフ誘導なんて必要ない派(マッチョ論)

とにかく出塁イチロー型:

明確な誘導しないとひとは動かないんだから、明確に指示出し

巻き込みボス新庄型:

とにかく交流しようぜ!プロフ凝るの当たり前!リプ、引用RT多用

どれも正しいと思うのですが、あなたのアカウントコンセプトに合うものを選択すればよいです。

情報を集めていると、あのひとはAであのひとはBで・・・みたいな戦術の違いが目に付くんですが、そのたびに、やり方を変えていては、振り回されるだけでしんどいですよ。

自分がどれがしっくりくるのか?選んで、一度選択したならば、見解(=宗派)を変えないことが楽しいTwitterライフのコツです。

プロフ誘導したい!何をやるの?

ツイート本文の最後を「続きはプロフで」「続きはプロフへ」「一番大事なことはプロフに書きました」で締めてあるものを投稿する。

すると、投稿を見て続きが気になったソーシャルフォロワーさんたちが(その気になれば)プロフを見てくれる。

プロフみて、フォローするか/しないか判断してもらう。
フォローあればラッキー

掲載しているURL欄をクリックしてその先まで進んでくれたらなお良し

途中で区切って気にさせてプロフ移動してもらい、フォローぽちを狙う作戦

プロフィールには「フォロー」ボタンが露出しており、プロフ文章によってはフォローされる?効果が期待できます

PCからタイムラインを見ている場合は、顔アイコンや名前のリンクの上にマウスカーソルを置くと、プロフ文章は丸見えです。

ページ遷移が面倒くさいひとは、これで十分

プロフ誘導したい!どうやるの?

①まずは投稿の下書き

プロフ欄に掲載する答えが、気になるように/気にさせるような文章構成で、書きましょう。

下書き

下書きしたものを140文字におさまるように編集します。

②プロフ文章の更新

プロフィール文章は最大160文字までです。これにおさまるように「投稿の続き」つまりはオチを用意します。
プロフィールの末尾に、投稿本文の「答え」を書いて保存しておきます。

160文字以内のため、なくなくプロフ文章を削りました・・・

また、答えの文頭に#をつけて、ハッシュタグ化して(=青文字にして)おくことで、視認性をあげることができ、
すぐに答えにたどり着けるようにしてあげるのもよい配慮です。

※ハッシュタグ機能を利用したいわけではありません。目的のものがパッとすぐに目に入るように、あくまでも視認性の向上のためです

③ツイートする

10選のつもりが文字数が多かったので、削りました

これで、タイムラインみて隠された???の答えが知りたくなった方が、プロフアイコンをタップ➤プロフ移動して、答えが見れる(=フォローボタン露出)という流れができました。

予約投稿だと、先に答えがプロフでみえちゃってるわけですが、まぁいいんじゃないでしょうか。

④あとじまい:次のプロフ誘導ツイートする前に

プロフ欄に切り出した「答えの一言」を、③の投稿に返信(リプ)して、ちゃんとあとからもわかるようにしておいてください。

プロフ誘導に慣れてるひとも多いので、投稿から日にちが経過していてプロフ欄の文章が変わってるかも?なときは、返信スレッドを確認しにくるためです。これは、Twitterのローカルルールです。

なので、ビギナーなどTwitter文化に慣れてないひとは(え?プロフ見たけど、ぜんぜん違うっぽいけど???)と混乱させ、あなたのアカウント評価を心のうちで下げてしまうことにもなりかねません・・・

けっこう、使いどころの難しい戦術です

せっかく、興味を持ってくださった方を中途半端にほったらかすのはやめましょう。あなたの仕事態度も「いいかげん」だと思われてしまう可能性が高まります。

あとじまいしたら、こんな感じになります

プロフみてもどうやら答えがないな?でリプ欄確認しにくるのはTwitter慣れたひとだけですが…

プロフ誘導:成功のポイント

①元ツイートが魅力的であること

そもそも、魅力のないテーマで事例のような6選を作っても、どスルーされるだけですので、フォロワーさんおよびソーシャルオーディエンスの方々が知りたがるような内容・テーマで投稿しましょう

②プロフ欄の答えも魅力的に

投稿で全文が見れず「焦らしている」ため、プロフ欄の答えは(なるほど~)と思えるものがよいです。プロフの字数に余裕があれば、補足するのもアリ

①と②がそろってはじめて、ソーシャルオーディエンスにカタルシスを与えることができ、その貴重な感情体験を与えてくれた「あなた」に対して興味がわいて、プロフ文章の全体を読んでもらえる→自分の興味関心と近いようであればフォローする。という流れになっています。

単に「焦らして、投稿場所を分けるだけでうまくいく!」みたいな小手先のテクニックではありませんので、ご利用は計画的に

「続きはプロフで」導入時期はいつ?

そこそこ、インフルエンス力(りょく)というか、ソーシャル影響力がないと、繰り出せないパワーワードです。

はっきりとお伝えすると、投稿インプ(表示回数)が自分のアカウントのフォロワー数を超えることが確実な方は、使ってもいい戦術です。

つまり、フォロワー数以上のインプがとれるような「投稿の質」や「RTわっしょいメンバー」が集まってから、が良いでしょう。ツイートの質が低く、また、さほどRT拡散もされていないひとが、いくら毎回の投稿でプロフ誘導したところで、フォロワーは増えないためです。※くわしい理由は後述

まずは、Twitter民がよろこぶような投稿を心掛け、Twitterアカウントの存在をおすすめタイムラインで覚えてもらうことを優先しましょう。

つまりね、プロフ誘導のツイートしていいのは、IMP強者だけってことです。いいね♡&RT仲間がいて、インプ稼ぎやすい環境にいるひとは導入が早まります。

事例をあげて詳しくお伝えすると、たとえばこんな感じ。

フォロワーが1200人しかおらず、基本的にはこのフォロワーさんたちのタイムラインで投稿が表示されるわけですが、インプ(表示回数)が2.1万あります。
つまり、2万表示くらいはフォロワー外の方(ソーシャルオーディエンス)に、この投稿が表示されたということ。

この、フォロワーになってくれていない2万人に対して、「プロフへ」と誘導することで、フォロー数の増加を狙うのが「続きはプロフへ」の基本戦略です。

なので、そもそもの投稿のインプ(表示回数)が少ない人は、おおむね、投稿はフォロー済みのフォロワーにしか見られていないわけで、あえて投稿内でプロフ誘導してもですね、(すでにフォロワーになってますけど?ウザ…)なわけです。

もちろん、前述したようにあなたのプロフ見てもらうと、そのあとのおすすめタイムラインにあなたの投稿が掲載されやすいという側面もあるのですが、フォロワー数以上の投稿インプがとれないうちは使わなくていい戦術です。

せっかくのフォロワーを焦らすだけ=ストレスを与えるだけだからです。

「続きはプロフで」のご利用は計画的に

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