Graccieux Art Design Inc.  グラシュアートデザインインク オフィシャルノート

ゴルフブランド「Velvet Rodenberg」の設計、デザイン、開発、製造、販売ま…

Graccieux Art Design Inc.  グラシュアートデザインインク オフィシャルノート

ゴルフブランド「Velvet Rodenberg」の設計、デザイン、開発、製造、販売までトータルプロデュース。 音楽(楽曲)製作、レコーディング、マスタリングの他、楽器(ギター)、音響機材の音の研究。

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VELVET RODENBERG VR501IRON UFF

    • ブログを開始

      はてなブログも始めました。 こちらの方は音楽専門で。 なので、記事はそっちに書いてnoteにはリンクです。 アンプシステムを書きましたよ。

      • グラシュアートデザイン Music Lab

        弊社代表五十嵐は、もともと東北の田舎からギター1本持って高校卒業と同時に東京へ出てきました。 ライブハウス、イベントを中心にバンド活動をしながら高校1年の時から続けていたオリジナルの楽曲制作をおこなってきました。 ギタリスト、音楽家としてプロとして生活できる収入を得る事は出来ませんでした。 会社員として様々な会社を彷徨いながら、最終的に本業となったデザイン業にていくつかのブランドを立ち上げて参りました。 その傍ら、音楽に対する情熱と魂は一度は消えかけていたものの、再び

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          【購入型クラウドファンディング/アイテム】

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        • グラシュアートデザイン Music Lab
          2本
        • アウトボード&エフェクターLab
          0本
        • エレキギターLab
          0本
        • VelvetRodenberg
          5本

        記事

          【購入型クラウドファンディング】

          私が一人でグラシュアートデザインを立ち上げたのが、2012年でした。まだ会社として登記する前に、病床の身ながらもJBをデザインしコンセプトを定め、開発に明け暮れていました。 その時にご協力頂いたのが、カムイワークス社でした。 もちろん、コーティング始め各施工会社も会社になる前の私個人に協力して頂き、本当に感謝しております。 当時の皆様本当にありがとうございました。 その後、以前私が在籍していた会社に吸収される流れとなり、取締役社長に就任させて頂き、グラシュアートデザインを事

          【VELVET RODENBERG~VR501CB~】

          ベルベット・ローデンバーグ初の商品・・キャディバッグが入荷。 本日コンテナから下し検品後、西濃のヤードから即出荷です。 結構、柄にもなく感動しました。 ここまでくるのに色々あって本当にしんどかったですから。 そして、クラブが発売されてもいないのに受注をたくさん頂いて・・本当に嬉しくて。 是非、ここから半年かけて1アイテムづつ入れていき、来年の夏までにはVRコンプリートさせて頂ければ嬉しいです。 VRコンプリートのユーザー様は是非、画像と共にご連絡ください。最大のプレゼン

          再生

          VELVET RODENBERG

          【VELVET RODENBERGのモノ創り】 過去に自身で生み出したクラブ達は、ブランドコンセプトとして、とても太い1本筋が通っていました。 例えれば、どんなに様々な意見があっても頑なに戦術を変えない自分達の攻めのサッカーしかしないクラブチームの様な・・ 例えれば、絶対に一目で誰が見てもBMWの顔・・と解る様な不変のデザイン・・ マーケットの顔色を窺い、定価を決めてからコストの範囲内で収めるのではなく、徹底的に拘りを詰め込んでから、結果として冷や汗の出る定価設定になる・・ 原則としては、上記の方針は一切変わりません。 今年、複数の方から考えさせられる言葉を頂きました。 「五十嵐さんが創れば名前は何でも良いよ。早く次の五十嵐産を見たい。」 丁寧に考えて考えて、10年分の事業計画(ブランドの成長戦略)を考え、マーケットを冷静に精査し、緻密な考えのもとに色々考えやってきましたが、「名前は何でもいい」というのは複雑で、「そうですか・・・?苦笑」「・・・あ、ありがとうございます。」となりました。 これが一人ではなかったです。 真意を考えましたが、モノ創りの本流である作り手の魂が宿っていることがとても大切で、あらためて本当に本当に良いモノを創り、そしてユーザー様に喜んで頂ける事に邁進する決意をしました。 そして、より人に優しい道具にしています。 ・・・・・・・・・ 実はゴルフクラブは作るのは簡単です。 素人でもお金さえ払えば、アジア諸国の工場が作ってくれます。 毎年、新たなブランドが生み出されています。 でも、評価を頂くのは本当に本当に大変です。 あくまでも私の経験ですが、テストに時間とお金をかけられるか、かけられないかで評価ははっきり分かれます。 毎週末、ゴルフ場へ行き、土日あわせて1000発自分で数か月打ち続けていても、正直足りません。 装着シャフト、アッセンブル種類、長さ、重さ、各種アングルなどで途方もない程のテストプログラムです。改良が必要になれば、更に簡単に2か月発売が伸びます。 でもメーカーとしては、案内した以上は納期に遅れてはならず、営業行った時も販売店様やお客様には極論では、一目でデザインを褒めて頂き、興味を持って頂き、そして打って1発で驚いて頂き、数字の結果まで求められます。 仮に発売時に受け入れられたとしても、商品を見抜ける販売店様以外のマーケットの飽きは非常に速く、継続して売れていく事はありません。商品の良さを本当の意味で理解した販売店だけが地道に販売しては頂けますが、仮にそれが20軒だけなら、メーカーはやっていけないでしょう。 売上の為にどんなメーカーもお店をどんどん増やすしかないのですが、前社の様な販売店が200軒あっても商品が継続するのは同じ20店舗。 結果として、メーカーは初回分だけそこそこ作り、後は売り切れたら廃盤・・商品の原価は過去のヘッドの使いまわしで徹底的に抑える、開発で最も大変なヒューマンテストを疎かにし、広告やキャッチコピーで売上を伸ばすしかなくなります。 そのうち、モチベーションや気力が衰えます。 経営者も萎えます。営業も自社のアピールではなく他社の悪口が増えます。 メーカーが魅力を失えば、どんな商品も見下され、そして最後には店頭にさえ並ばなくなります。 ・・・書いていてだんだんしんどくなってきました。 でも、それが現実。 高齢化、少子化、日本のゴルファーの絶対数も減り、ゴルフ場はソーラーになり、2020年以降、更に多くのメーカーと販売店に苦境が続いていきます。 それでも、憂い、そして嘆くだけでは未来はありません。 昨年は1年間、春からどうしようも無い精神状態、体調でした。 でも今は違います。 今年の3月以降、どんどんデザインとアイディアが浮かびます。 それを資料にし、新規の工場や既存の工場と打ち合わせし、試作をテストし、駄目なら諦め・・可能性があれば、何度も工場にお願いして理想の具現化を求めています。 今、私のまわりに存在して頂ける皆様のおかげでここまで出来る様になりました。その感謝の心をモノで恩返しです。 素晴らしい製品ばかりになると思います。 理由は、駄目なもの、失敗したものは出さないから。 そして出す以上は120点で、どや顔出来る製品を出したい。 モノ創りにセンスも必要ですが、やはり大事なのは工場含む協力企業と作り手の魂。 最後にお金・・も、たくさんかかります・・。汗 だからみんな、もう充実した開発やテストはどのメーカーも大変ですね。 経営者の皮算用だけや、努力しないで作ったモノは売れませんから、会社に残ります。 だから開発にお金をかけられなくなる負の連鎖に今みんな苦しんでいると思います。 私の場合は、どんなモノを創って発売しても、「五十嵐」というレッテルが付きます。 駄目だったら潔く、切腹するしかないという思いで、これからも魂を込めて参ります。 最後に正直に一つだけ書きます。 サンプルを打つ一球目で結果が出ないと、めちゃくちゃがっかりします・・。 もうすぐ新ブランドフルセットでのテストラウンド。 ドキドキした後に、小躍りしてテスターの皆と歓びあいたいです。

          Gracieux Art Design NOTE

          【VELVET RODENBERG】 新たなブランドのプロデュースです。 令和元年12月から順次製品リリースとなります。 〔テーマと概要〕 ベルベット・ローデンバーグ 今年の3月にこのブランドのプロジェクトを発足させました。 弊社にコンセプト、デザイン、そして総合プロデュースを一任頂き、ゼロから取り組んで参りました。 ブランドコンセプトを 、 State Of The Art Industrial Technologyとし、 最高水準の産業技術を積極的に用い、 ジ