見出し画像

Spotify Weekly Music 8/12 〜 8/18/2020

グラフランツのデザイナーの一人であるダニエルランツによる、いま最もお気に入りの一曲をご紹介するプレイリスト『Spotify Weekly music』

プレイリストはこちら

※ご注意※
こちらのプレイリストは毎週更新されます。

毎週更新されるこちらのプレイリストですが、今週の一曲はこちら。

1,Zionsville / Khruangbin

Weekly Musicのレビューの更新が遅れたことをお詫び致します。
なお、spotifyは予定通り水曜日に更新されておりますので、ぜひそちらをフォロー願います。 プレイリストはこちら

暑い夏の盛り。

みなさま、お元気に過ごされておりますか。

本格的な夏の暑さに心までジリジリと灼かれてしまうようです。

この文章を読まれた方。
まずは一旦休止して水分補給をしましょう。

飲みすぎや、冷えた飲み物はお腹を壊す原因になりますので適度にこまめに水分補給。

傍らには常に飲み物を。
コースターも忘れずに。

画像1

さて、彼らのバンドの名前はKhruangbin(クルアンビンと読みます。)
タイ語で『空を飛ぶもの』だそうです。

後日談ですが、こんなに売れるバンドになるとは想像しておらず、もう少し読みやすくわかりやすいバンド名にしておけば良かったとベース担当のリーは話しています。

クルアンビンは、テキサス州ヒューストン出身のアメリカのバンドで、ベースはローラ・リー、ギターはマーク・スピア、ドラムはドナルド・レイ "DJ "ジョンソンJr.からなるトリオ。

曲名の『Zionville』、終始続く気だるいテンションの曲調、さらには彼らの容姿からしてもバンドのイメージが強く固定されることでしょう。

画像2

(左から)マーク・スピア、ローラ・リー、ドナルド・レイ "DJ "ジョンソンJr.
Photo by Mary Kang

しかし、曲は見事に多彩な表現を実現しています。

日本での知名度が上がったきっかけとされる2018年に発表されたセカンド・アルバムの『Con Todo El Mundo』のリリース、いくつかの来日公演、そして昨年7月末の「フジロック」のFIELD OF HEAVENのトリを務めるなど、SNS上でも大きな話題となりました。

中東のリズム、ファンク、そしてヒップホップの要素を感じさせる自在な無国籍なテイストが多くの人の心を惹きつけています。

そんなブレイク中の彼らが2015年に発表した彼らのファースト・アルバム『The Universe Smiles Upon You』からの一曲をお届けします。

私はブレイクのきっかけになったというセカンド・アルバムよりもこちらのファースト・アルバムの全体的な気だるさが好み。
特にアルバム最後の曲であるこの『Zionville』は、けたたましく鳴くセミの声を遠くに、エアコンの効いた部屋で聴くシチュエーションにぴったりはまってくれます。

良かったら試してみてくださいね。

また、プレイリストのフォローを忘れずにお願いします!!
毎週更新される一曲をお楽しみいただけます!!

プレイリストはこちら


さて、グラフランツのSpotifyアカウントでは
デザイナーの一人であるDaniel Lantz(ダニエルランツ)が
セレクトした彼の最近のお気に入りの14曲を集めた
『Daniel's favorite songs』のプレイリストも公開しています。
プレイリストごとにフォローすることも
可能ですのでぜひチェックしてみてください。

全曲こちらのnoteで解説しておりますのでぜひチェックを。


サポートしていただきますと、レビューやスペシャルノートなどのコンテンツの写真に写る備品が増える、もしくは質の良いものになります。