初めて有名人に声を掛ける
こんにちは。
私はM子。
今日は私が初めて有名人に声を
掛けたときのお話を。
九州の田舎で生まれ育った私は
なかなかのミーハー気質。
東京に出て来た最初の頃は、
外出するたびに芸能人に遭遇しないか、
常に周りをきょろきょろしていました。(笑)
そんなふうにして鼻息荒く過ごす私でも
上京して3ヶ月経っても一人も出会えず。
そんな簡単に会えることなど
そうそうないのだと諦めモードに。
しかし!!!!!
私は出会ったのです。
それは、2019年7月某日のこと。
お仕事の関係でロンハーマンカフェに入ったところ、
目の前に山のように大きな身体をしたその方がっ!
その方とは、、
「笑わない男」として一躍有名になった、
日本代表ラグビー選手です!
名前は伏せますが、勘の良い方は
すぐお分かりになったのではないでしょうか?
お連れの方と2人で来店されていました。
・
2015年にイングランドで開催された
ラグビーワールドカップ。
私はあの南アフリカ戦に感動し、
(競技そのものより)選手に
夢中になっていたのですぐに
気づくことができました。
そんな方が目の前にいることに驚き、
一緒にいた同僚が引くくらい私は
興奮していたようです(笑)
私は何としてでもあの熱戦について
感動したことを伝えたかったこと、
そしてあわよくばサインがもらえないかとっ!!
終始そわそわ。。
サインをもらいたいけれど、書くものがないぞ!
どうする?!?!
ふと気づきました!
私にはこれがあるんだったと、思い出したのは
日頃から持ち歩いている自前のコースター★
(これに書いてもらおうっ)
私は常にマイコースターを持ち歩いています。
グラフランツに所属し、ブランドの
メインアイテムといえるコースターを
お客様へお勧めしている以上、常に持ち歩いて
さまざまな状況におけるコースターの
状態を知っておく必要があります。
そのために日頃からバッグにはコースターを
忍ばせており、マイコースター文化を
広めるべく自ら実践している私は、
その日も変わらずバッグに忍ばせていました。
バッグを覗くと、いつもと変わらぬ
クオリティでバッグのポケットに
彼はいて、そろそろ出番なのか?とばかりに
こちらを見ています。
それはもう頼もしい限りに
目を輝かせています。
目で合図を送り、彼の意思を確認。
承諾してくれた。かどうかは
分かりませんが、喜んで色紙
代わりになってくれたのでしょう。
(本人はコースターとしての用途の
つもりだったかもしれませんが。)
こういう時にも活躍してくれる
コースターに感謝をしつつ、
いつ声を掛けようかとそわそわ。
お1人になられたタイミングを見計らい、
意を決して声を掛けました!
**M子
「すみません、I選手ですか?」
I選手
「はい。」
M子
「4年前のラグビーワールドカップ観てました!
9月からのワールドカップも応援しています!!!」
I選手
「ありがとうございます。」
M子
「宜しければ、サインを書いて頂けませんか...?」**
いいですよ。と、
笑ってはいなかったけれど、
快くサインを書いてくださり、
最後に握手までしてくださいました。
本当に優しい方で、ますますファンに
なったことは言うまでもありません。
・
・
・
ラグビーワールドカップで日本代表の
選手が活躍している姿を見ていたので
今でもI選手のサインが入ったコースターを見ると、
私も頑張らないと!とスイッチが入ります。
あの時のドキドキした感じ。
勇気を振り絞って行動した自分の衝動。
コースターが勇気をくれたように感じました。
やっぱり私はこれからも
ここで生きていく。
生きがいとやりがいを
見出したこの環境で。
おわり。
コースター(RED)
表紙の写真はこちら。
コースター(TURMERIC)
I選手に書いていただいたコースターはこちら。
コースターコレクション
サポートしていただきますと、レビューやスペシャルノートなどのコンテンツの写真に写る備品が増える、もしくは質の良いものになります。