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仕様書MTGという施策について #ちょっとGraffity

GraffityのAzukiです!

今日はGraffityで開発中のプロダクトで新しい機能などを実装する際に必ずやっている施策、仕様書MTGについて紹介します!

仕様書MTGとは

プロダクトの新機能の実装を始める前に、その仕様について共有するMTGです。GraffityではこのMTGをその日稼働しているメンバー全員で行います。

このMTGは元々、新型コロナウイルスの影響で全員フルリモートになっていた時期に始めた施策になります。画面共有で仕様書を写しながら読みすすめるスタイルで進行していきます。

一見、全員参加すると聞くと非効率そうに聞こえる(実装する人とかデザインする人だけで良いのでは?)かもしれないですがこのMTGではその機能の意図から始まり、プロモーション観点、実装観点、デザイン観点などからその仕様について全員でしっかり議論をしています

「プロモーション観点だとこういう機能欲しいなー」

「エンジニア的にはこれ工数結構掛かっちゃいそうですね。」

「これ、こっちのほうが便利そうじゃないですか?」

と言った感じで気になった点を議題にあげては議論し、より良い物になるよう仕様を皆で揉んでいきます。

議論の末、MTG中に仕様が変わったり、より良いものを目指すために仕様自体を練り直したりということもよくあります。


Graffity入社まではこういったMTGでは仕様が既に決まっていて、それを共有された上で実装に入る、といったパターンが多かったのですがGraffityではあくまで仕様を共有し、議論する場として仕様書MTGを行っています。

スタートアップなので組織の規模が小さいからこそできている施策ではあると思いますができる限り継続し、プロダクトの質を高めていけるよう改善しながら行っていきたいと思っています!


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仕様はみんなでしっかり議論、そんなGraffityについて

良いものを作っていきたい仲間も募集中!



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