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Graffityのソフトスキルフィードバック制度 #ちょっとGraffity

Graffityのエンジニア covaです!

いきなりですが、「新卒の研修」「人材育成」「評価」は様々な企業にとって常に課題に上がってくる項目ではないでしょうか?
エンジニアやアーティスト等の技術職であれば、専門知識や作業速度などの面で成長・評価を行うことは可能かと思います。
その一方、新卒含め「コミュニケーション能力」や「報連相」といった
社会人の基本スキルと言われている項目に関する評価はかなり難しいのではないでしょうか?

「そんなのできて当たり前」という声もありますが、実は「コミュニケーション」は「運動」「勉強」などと同様に「得意・不得意」が存在します。
これが意外と知られていないために
・不得意な人に「教えられない」
・不得意側も「勉強の仕方がわかりづらい」
ということが発生します。

Graffityはスタートアップだからこそ「コミュニケーション能力」を含めた、いわゆる「ソフトスキル」と言われている領域を「どう改善していくか?」「どう評価するか」というところに力を入れています。

 独自のコミュニケーションスキルフィードバック制度

よく人事評価で「上司」「部下」「同僚」からのフィードバックを行う「360度評価」があります。
しかしこの360度評価もやり方によっては全く意味を持ちません。
例えば「いいところを書いてください」みたいなあまりにもざっくりした
質問内容だと、回答もふわふわしがちで、評価をもらった当人も「で?」
みたいな感想しか出ないこともあります。
また、5段階で評価をつけたとしても人間には「バイアス」が存在するため一度の評価程度では各種バイアスによるブレが生じます。

そこでGraffityは独自のフィードバック用フォームを作り、心理学(認知科学)では有名な矢田部ギルフォード性格検査のようにいくつかの評価項目に関し順不同で複数回、回答させることで、よりバイアスを減らした評価を行っています。
また、自分自身での評価も行い、その結果と他者評価とのギャップを見て
評価者が「数値」ベースでのフィードバックを行うようにしています。

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確かに入力は大変ですが、少人数で確実に仕事を進めるには、ソフトスキルを磨いていくことは必要不可欠です。また、誰にでも指摘ができる、指摘を素直に受け入れる関係性はチームビルディングの観点からもとても大事な
項目です。

Graffityでは専門領域の技術・知識の「ハードスキル」、コミュニケーションなどの「ソフトスキル」両面を成長させて開発を加速させてものづくりを
進めています。


                                                             ・・・
そんなGraffityについて


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