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「フィンランド」から「非認知能力」育成を「認知」

徳留宏記(とくとめひろき)


「概念」へのアプローチ
フィンランドの教育環境から「非認知能力の大切さ」を考える

幸福度ランキング
実は、出す機関によって全然違ったりする
何を主の指標にするか、何を伝えたいか、によって変わったりする
都合の良い物をピックアップするもの、しているものだったりする(という事を知ってる上で見る←これが。。。

例えば、現首相(サンナ•マリン)の経歴
アルコール依存症の父親、両親の離婚、母親とその同性パートナーと生活、貧困
(AC「アダルトチルドレン」なのだと思う、これは今回の趣旨とは異なるので別な機会に
『フィンランドは、アクセスの保証と公平性が保たれている』(←今の要点はここ

フィンランドの「環境」を改めて見る
教育は「生涯学習」である、学生期はあくまでもその課程で過程
「宿題は無い」とされているけど、やっている人もいるし、やってる所もある、、、有るけど無いような、フワッとした感じ
数字による成績は最小限、偏差値のような成績ランキングも無い
評価、は自身と親と先生の三者で話し合い決める

職員室での先生の姿が優雅、深いソファに座り片手にカップの飲み物
ちなみに「コーヒーブレイク」は法律で決められている、休息は取るよう勧められていて権利としても認められている

「well-being」(良い、である事。それぞれ「良い」と認め合う、その意識を持つ考え)
「幸せのメソッド」堀内都喜子(購入、後日読もうと思う
「PISA(国際学習調査)」は、血圧のようなもの

「読書の時間」先生も自分の本を持ってきて読む
リラックスや読書から学習する時間、を学び共有する時間なのかなと想像する、先生も人である
(何気にこれをさせてもらえない環境が多い、「先生は管理が仕事なので、本を読む子を監視する事を求められる」個人的に疑問を感じていた部分だったりする)

メタ認知への刺激
「学び」の環境作り
環境を変える事で考えが変わる、や形から入る、を「学びの場」として意図を持って提供する、また対象者は選択できる
そこから「自身を知る」機会につなげられている、(何が得意何が好き、何が苦手、じゃどのような状態ならやれる、に気付ける

リスペクト(相手への尊敬)
トラスト(信頼)
ダイアログ(対話)
を重要視している

日本と同じように保護者からの苦情は有る、しかし「モンスターペアレント」はいない
何故なら、フィンランドだと「話し合いの出来る機会」と捉え、問題解決方を3者で話し合う
先生はプロとして、プライドと自負をもっている
苦情を出す保護者を「リスペクト」し、「トラスト」の元に「ダイアログ」をする、事が出来ている
(意見、反対意見や苦言は、甘言だったりする。自らを顧みる機会にもなる、と「知っている」

子供を信頼している
「子供中心の学習」認知と非認知を学習に活かす
『自分で決める、自分で意識する、自分で振り返る』
「何故あなたはそれを?、何故そう思った?」を自立した個人として答えられるように
「やらされている事」は、受動になるので、何かにぶつかった時「人のせい」に感じてしまう
(例えば、子供たち同士で鬼ごっこを始めた場合、楽しんでいる渦中は転んでも立ち上がってまた走る子が多い、、、でも鬼を「やらされてしまった場合」「鬼から逃げている時」転んでしまうと立ち上がれない場面がある。怪我をした時のリアクションを思い出すとしっくりくる、内的要因による怪我は隠す、が外的要因の怪我は晒す

到達点は「人生の幸せ」である、脳の1つの発達期
行動指標を明示する事で、ねらいを持って学びを自己へ落とし込む癖をつける
学びに対して認知非認知を使いながら、その機能自体を強化するギミック
改めて、環境への働きかけの重要性、環境が出来上がると自然と入れる入りやすい


自ら決め→自ら振り返る→「非認知へ落とし込む」→自ら決める→、、、
繰り返す事で領域が広がる、自然と自身の中で概念の再構築を繰り返す癖がつく

メタ認知とは、、、知っている事を知っている。自己客観概念。




(光が差した感覚があります!漠然と感じていた事が全てつながりました
不思議な感覚です、伝える言葉を探しましたけど、上記の文章を読んでもらえたら全てがわかってもらえる気もしています、それこそ言葉はいらない
「フィンランド幸せのメソッド(堀内都喜子)」「フィンランドの教育力(リッカパッカラ)」の2冊を通販で購入しました、届き次第読みます!とりあえず目の前に1つの楽しみが出来ました
感謝しています

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