2023年1月の記事一覧
【あの研究成果の裏側を聞いてみた】「イワナは泳ぐ前にあくびをする~世界で初めて魚類の状態変化仮説を実証~」(水産科学院博士後期課程3年 山田寛之さん)
今回のテーマ水産科学院博士後期課程3年の山田寛之さんが、指導教員である水産科学研究院の和田 哲教授とともに発表した論文です。 今まで通説的にいわれていた「魚のあくび」。 本論文では、北海道に生息するイワナの稚魚で実証しました。 北大公式Twitterで投稿された紹介ツイートは、1,149いいね、ビュー数は7.8万(1月24日13:00時点)を超えており、あくびするイワナの様子が可愛らしいと評判です。 話題の研究成果について、山田さんにお話を伺いました。 いったいどんな
【レポート】「飽くなき研究・制作熱意」を大切にするHitachiイズムに震える~北大・日立協働教育研究支援プログラム発表会
北大・日立協働教育研究支援プログラム。 毎年2~3名の学生やその所属研究室が、本学の包括連携協定先である日立製作所から支援を受け、精力的に研究に注力することができるプログラムです。 開始したのは2020年度。2022年11月までに3回の学生選考を経て、博士課程1年生から3年生までの計6名がプログラムの支援を受けて研究をすすめています。 コロナ禍になり、海外渡航による研究も難しい中、なかなか対面で研究成果を報告することができませんでした。今年の11月、ついに、参加学生が直接、支