運任せに立っている

言葉あれですが……


まじで生命の維持ってぶちくそ大変ですね!!!!身体も心もその他諸々いろんなところをケアしてやっと息吸える!!!!そして息してるだけで蝕まれてる!!(?)


良いことがあっても、少し急所を突かれるとへなへなと崩れ落ちてしまう。人生はままならないな。

なんでみんな平気な顔して生きていられるんだろうと不思議な感覚になる瞬間がある。きっと、私もそう見えているのだろう。本当はみんなも辛い?人生やめたいって思ったりする?

ときどき白い穴を想像する。
大きくて白く光っている湖みたいな穴。
光で中は見えない。

自分が生きるの辛いのは自意識が強いせいだと思うけど、自分が生きることをやめないのもまた自意識が強いから、というなんともヘンテコな構造。

ビビりだから苦しいや痛いは絶対嫌で、自分のせいで家族に重荷を背負わせるのは嫌で、他人に迷惑をかけるのが嫌で、私がいなくなった後に何も知らない人たちに憶測されるのが嫌で、なんとか踏みとどまっている側面がある。

だからこそ、ふと考えてしまう。

これらのことがクリアできたら、どうするんだろう。



例えばそう、大きくて白く光っている湖みたいな穴があって。そこに入ると何の痛みも苦しみもなく消えられるとしたら。輪廻転生とかバチが当たるとか地獄行きとかそういうのもなく、ただただ安らかに消滅できるとしたら。関係ある人の記憶から自分を消せるとしたら。でも、私が他者や世の中に与えた影響は、うまいこと調整されて何も変わらないとしたら。

自分はそれを選んでしまうのかもと思う。
気づいてはいけないことに気づいてしまったような気がした。

楽しいことがあっても嬉しいことがあっても、ふいに弱点を突かれたとき、ああ無理だと、足元がぐらつく。

たぶん、リセットが必要なんだろう。
この数年間、エンタメを摂取したり、楽しいことをしたりと、痛み止めを打ちながら、なんとか凌いできた。でも一回きれいにリセットしないと、簡単に顔を出す。

ニキビといっしょだな。肌荒れも一回皮膚科に行って、とことこんケアしたら、数年間悩んでいたニキビがほぼ出なくなった。

メンタル荒れもたぶん同じ。健康的な食事をして、適度に運動をして、できるだけストレスフリーに過ごす。3か月くらいは仕事も何もかも休んで、休息に徹してみたい。

よく考えたら定年までの数十年、学生の夏休みのような休暇をとることなく働くってイカれてるのでは。今まで夏休みも春休みもあったのに、突然、はいこれから数十年はほぼ休めませーんって。みんなすごいよ 私には無理だ。

持久力がなかったり、一度こけた人間は、基礎体力をつける時間も治療する時間もなく、怪我をした身体を引きずりながら、運任せに完走を願うしかできないのか。

もしくは、ゆとりがあるからこその甘えなのか。がむしゃらに働かなければ生活が立ち行かないとか、そういう逼迫した状況がないから?これもまた特権を振りかざした我が儘?もういっそ国がうまい具合に政策で、どんな大人も希望すれば2か月休めるようにしてほしい。

わかる そんなことは無理だし国への期待は皆無。でも今苦しいのは事実で、どうにかするのは自分しかいない。

1か月なら貯金崩せば、業務の調整をつけて休めそう。生理を考えると1か月で一周期だから、せめて2か月は休みたいな。あと1〜3年のうちになんとかして3か月、少なくとも2か月の休みをとる方法を模索したい。

それまでもってくれよ、運。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?