大学物語　1年生

皆さんこんにちは、グラチャンです。

私は学び直しの為に、だいぶ年をとってから大学に入学しました。

それもスペインの大学に。

なんて大それた事をしたんだろうと今でも思います。

スペインに長く住んでいますが、当時の私のスペイン語力はまだまだだったと思います。（今でもそうかもwww）

大学入学までの事は、以前の記事『学び直し、お金おかけず、時間をかける』をご覧ください。

晴れて大学生になりまして、子供のようにワクワクしたり、不安で緊張したりと複雑でした。

スペインの大学は入学式が無くいきなりクラスが始まります。

少なくとも私の大学はそうでした。

授業初日に指定された教室に行くと、高校卒業したばかりの新しい大学生がたくさんで場違いだと感じました。

でも留学生が何人かいて、私はその子たちと少し会話したのを覚えています。

この時に友達になったベラルーシの女の子はとても優しく、勉強もできて、スペイン語も上手でした。

彼女とは1年目のグループワークを一緒にしたり、休憩時間にコーヒーを飲んだりと楽しく過ごしました。

私も彼女も教室の１列目に陣取り『勉強やる気モード全開』だったので、先生方も好意的だったように思います。

もし彼女と知り合ってなかったら、すごくぼっちだったと思います。

ぼっちは平気なんですが、大学って情報命なところがあって、少しでも情報交換できる人が多ければグループワーク、レポート、試験などが有利になります。

例えばぼっちだとグループワークのメンバーがその都度変わったり、あんまりやる気がない子と組まされたり。

だいたいほとんどの教科でグループワークがあり、成績の30％を占めていました。

この30％は大きいので、あまりやる気のない子と組むと自分ばかり仕事をさせられることになります。

大学1年生はベラルーシの女の子と勉強して大学に慣れることができたと思います。

しかし彼女は1年だけの留学で母国に帰ってしまいました。

さあ、2年目もまた１から友達探しです。

少し緊張して2年目のクラスに出たのを覚えています。

ところがここで再びとてもいい出会いがあったのです。

それは明日のテーマにしたいと思います。

まとめますと、大学は初日が肝心。

真面目で誠実そうな友達を見つけると大学生活には利益になる。

友情プラス成績アップ。

今日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日の文頭のイラストは無料イラスト素材の大学の校舎です。

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