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我が家のルイは・・・

こんにちは。

桜が満面の笑みを浮かべている今日この頃。

なのに、薔薇に囲まれている老人の写真をあげている私。。。



この老人が


我が家のルイ

なのです。



ルイって、外国の人?

ハーフ?

と、お思いの方。

というか、普通そのように思いますよね?


でも、日本人です。

あっ!忘れていましたが

そういえば、少しだけ外国の血が入っていたわ!

まぁ、それはどうでもよいのですが!?



このルイは、我が家の家長!

はい!私の父でございます!

もったいぶってしまいましたが、気がついてました?(笑)



どうして、ルイ?



よく父を知る私の友人が、つけたニッネームなのです。

ルイというのは、フランスの王様のルイのことらしく

見かけは写真からもわかるように普通の老人なのですが
(老人、老人と言うな!と言われそう!?笑)



簡単に言うと、王様のような振る舞いをするわけです。

と、言っても、暴君という感じではなくて


たとえば・・・


ケーキを食べる時に、適当に出したカトラリーで銀製とステンレスのフォークがまじっていたりすると、必ず銀製の一番きれいなものを何気なく選ぶ。


手で食べられそうなお菓子を妹や母は、いつもティッシュとかで食べるタイプなわけなのですが

私とルイは、必ず可愛い磁器のお皿に入れていただくタイプで

しかも、ルイは、1人の時でも、必ずお皿

私が大切にしているエレガントなお皿を選んで使ったり。



以前、趣味でお米づくりをしていた時には

田んぼで泥だらけになるのに、ラルフローレンのTシャツや白シャツを着て行ったりして、母を嘆かせていました!


母が


「なんでラルフを田んぼにきていくのよ!」


と、この泥だらけのシャツを漂白する手間を考えて考えてよ!と、わなわなしながら詰問する母に


「うん?肌触りがいいから。長時間働くのに気持ちよくできるから♪」


と、平然と答えるルイ。



肌触りといえば



タオルも、自分のが決められているのに(加齢臭が残念ながら漂うので)


私の愛用のテネリータのタオルや、ミッフィーのタオルも

同じ理由で勝手に使うという・・・。


速攻で漂白して、愛用のタオルは自分の部屋で管理することにしました。



このような振る舞いを見聞きしている友人が

ルイ

と、父のことを呼ぶようになりました。



そんなルイの最近はというと



先日、月一で通院していて、その日は私が付き添って行ったのですが


糖尿外来の方で


先生に、最近の食生活はどうですか?

と、聞かれ


「バランスよく食べるようにして、食べる順番も大切にしています!」


と、嘘つきなことをキッパリ言ったので


横で思わず笑ってしまったら


先生もお見通しのようで、笑っていました!


お菓子が大好きで、特に、洋菓子とか美味しいケーキやフィナンシェに目がなくて

お菓子を優先して食べるので


食事の時になると


「まだお腹空いていない」


と、子どもみたいな事を言うルイ。



食事が食べられないなら、もうこれからお菓子は抜きね!


と、言うと、その日はお菓子を抜いて、食事を全部食べていました。(笑)



まったく

子どもなんだか

老人なんだか



いや、老人になると

子どもがえりするというけれど

本当なんだなと思いながら



それにルイが加わるから

本当にてがかかるな!


我が家のルイったら!!


でも、元気で長生きしてね!



P.S. 糖尿外来に行っていますが、エセ糖尿!?らしく、先生からはお菓子は少しなら食べてもいいと言われています。でも、少しではないと思うわだけれどもね。(汗)

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