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お菓子の仕事が夢だったけど、お菓子の仕事ではない仕事をしてきたあなたへ

お菓子で仕事をする、お菓子で何かするということが小さい頃から
若い頃から、夢だった。けど、実際は結婚して子育てをすることになったり
お菓子とは全く無縁の仕事に就いてやってきたという方がたくさんいて。
いつか、お菓子で何かをしたいからと、尋ねてくださる方も多い。

あなたの人生には全て意味があって、
お菓子で何かをしたかったのに、お菓子じゃない道を歩んだということは
80%くらいの方に言えるのは
あなたがお菓子を仕事にする、もしくはできる場合
お菓子を製造して販売するという王道な方法ではない可能性が高いということを
あなたの人生が伝えてくれていると僕は考える。

特に5年、10年、15年とお菓子ではない仕事に就いていたのなら、
その人生にこそ、意味があると僕は信じています。

その一見お菓子とは無縁に見えるその仕事こそが
あなたをお菓子で何かをすることに結びつけることになる。
実際にそういうことはたくさんみてきました。

そして、もうひとつ。

お菓子を仕事にするということは
お菓子を製造販売、お教室で教えるなどして
お菓子の仕事の対価としてお金をもらうことだけではない。
ということも知っておいて欲しい。

あなたが頭で思い描くイメージや理想とは違うかもしれない。

あなたが、企業で経理の仕事をしていてその道でそれなりの経験があったら
あなたが独立したり、副業で、お菓子教室や小さなお菓子屋さんの経理を
仕事で請け負うことができるかもしれない。
そうすると、あなたが日常仕事で接する人にお菓子で仕事をしている人が増える。

そこから、お菓子のプロとの繋がりが増えて、お菓子屋さん専門の
経理のスペシャリトとして、お菓子の世界で、経理の仕事をするたびに、
お礼に特別なそのお店や、先生の話が聞けたり、
あなたの日常がお菓子に包まれるというパターンで「お菓子の世界」で仕事を
していることもあるかもしれない。

かつてヴィクトール フランクルは、
人間は、生きる意味を問う存在ではなく、
人生から問わてれいる存在
だと言いました。

私が、今この仕事をしているのも、
本当にやりたいのは、お菓子に関わる仕事なのに。。。
と残念に考えるだけではなく、
人生に起きることすべてにもし、意味があるのなら
もしかしたら、このお菓子とは無縁の仕事が
私とお菓子を繋ぐ、特別なきっかけになる可能性はないか?
私のこれまでの人生だからこそ、
お菓子の世界に「与えられる」貢献は何かないか?
と問いかけてみてもらえたら、嬉しく思います。




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