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あなた以外に70億人も他人が存在する理由

あなたが持つ「真の才能」は自分では100%わかりません。
なぜ、100%と言い切れるのか。

それは、そのためにあなた以外に70億の人間(他者)が存在しているからです。

たとえば、あなたはあなた自身であなたの顔を知ることはできません。
誰かが古の時代に「鏡」をつくってくれたこと、あとはとても綺麗な水面など
何かあなたの顔を写すものがあって、あなたは自分の顔を知ることができます。

そして、あなたの真の才能というのは、
あなたにとっては「当たり前」のことなのです。

真面目な人は、デフォルトで真面目です。当たり前なのです。

ここでいう真の才能とは、努力して身につけたり、講座で資格をとって身につけた
能力的な才能ではなく
あなたの脳内に15歳くらいまでにつくられた【「思考」と「行動」のパターン】です。

当たり前すぎて、他人から指摘でもされないと気づかないくらい
のことが「真の才能」であり、
あなたが大好きなお菓子で何かをするときにも最も重要なことです。

たとえば、要領がいい人って、要領をよくする学校で学んだわけじゃなくて
いつでも要領よくやりたいし、要領よくやる方法を常に考え続けているし
もっと言えば、要領よくやるにはどうしたらいいか?なんてことは考えてもいなくて。
経験から、一瞬で目の前の物事を最も効率よく
要領よくやる方法を見つけられるから、
他人が見たら、明らかに人の2倍くらいの用事をこなせていたりする。

だから、他人から「要領がいいよね」と言われるようになるのです。
その結果として
自分は要領がいいし、要領よく物事をしたいと、理解しているのです。

他人という存在がいて周りと比べて「要領の良い人」であって

要領の良い人は、この世界に他人が存在しなければ

自分が要領のいい人間だなんて思うことなく人生を終えるのです。

当たり前が「真の才能」というのは

そういうレベルの「当たり前」を意味しています。

要領よくやるのが楽しいし、エクスタシー。

でもその反面、要領がよくないと感じると「ストレスもマックス」

これが他人と一緒に仕事をしたり社会の中で生きていると

要領の良い人は要領のよくない人が何故そうなのか、最初理解すらできません。

何故なら、人生で「要領悪かったこと」がない人だからです。

それは、本当に本当に偉大な才能です。

だから、要領の良い人なら、お菓子で何かをしようとするなら
「お菓子」で何をしようと考えるより?
自分の一番の強みである
「要領のよさ」という才能を軸にして
要領の良さを、お菓子の仕事に活かすならどういうことが可能か?

お菓子教室で例をあげれば、
要領の良さは、「お菓子作りそのもの」だけにとどまりません。
実際、お菓子作りは準備や片付けも意外と大変なので

日本一要領のいいお菓子教室。(準備も片付けも楽ちん!)みたいな
テーマで講座やレシピ、お菓子作り全体の流れも
要領よくやるのが苦手な人でも、あなたの言う通りにやったら
お菓子だけは要領よくできるそんなお菓子教室だとうまくいったりします。

企業やお菓子屋さんにコンサルで出向いて、マニュアルをつくったり
仕事の要領をよくするためのアドバイスをしたりして
お菓子屋さん専門の生産効率を上げるコンサルタントとか
できないかを考える。

お菓子に関する「要領のよさ」はどんなことがあるのか?を
リスト化してみるのもおすすめです。






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