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Questionツアー ろ組リクエスト日替わり曲まとめ

GRANRODEOのQuestionツアーもついに終了。
参戦された方はお疲れ様でした!

さて、今ツアーでは、セットリストの中にロデオ組から募集した"Question"に答える楽曲が組み込まれていました。

募集当初、何に使われるのか全くもって分からなかったコチラ。
まさか、リクエスト曲としてセトリに組み込まれるなんて誰が予想できたでしょうか?

今回はその公演でしか聞けない完全なる「日替わり曲」になった15曲を、取り上げられた質問と共にまとめてみました!それではどうぞ!

※筆者が現地参戦した公演の記憶+未参戦の公演に関してはTwitterに投稿されたファンの方のレポを元に作成しております。実際の細かなニュアンスとは異なりますので、おおよそこのような内容らしかった、という認識の上ご覧ください。

①東京公演

3/26(土)【RIMFIRE】

ろ組からの質問
⇒他の黒バス曲はやるのになんでやらないんですか?


e「たしかに言われてみればやってないなぁと思って。なんでやらないんでしょうね?という訳で今回やりました」
K「実はね、百均よりもお兄ちゃんなんだよね」
e「そうです、こっちが先に出来てて」
K「でも大人の事情でCan Doが1期で世に出て・・・そしたら見事にそっちが有名になりました(笑)」

②大阪公演

4/9(土) 【背徳の鼓動】

ろ組からの質問
⇒どうやったらあんな壮大な曲が出来るんですか?

e「インスピレーションだけで作りました、インスピレーション×5くらいで(笑)アレは元々パチスロのタイアップで、映像を事前に渡されてそれに合わせて7分で作ったんですよ。だからその映像からイメージしたのもありますね。でも、後で聞いたら4〜5分の曲をループでも良かったって言われたんですけど(笑)」

4/10(日)【偏愛の輪舞曲】

ろ組からの質問
⇒2人の偏って愛しているものは?


e「俺はこんなにギターを愛しているのに!ギターは俺を愛してくれない!言うこと聞かないし!!どうして俺を愛してくれないんだぁぁ!!!」
K「こんなに愛してるのにね(笑)」
e「ぎゅー!」

e「偏りと言ったら、紀章はずっと同じものばっかり。今はもずく酢」
K「豆乳は飲みすぎてお腹壊して辞めた。コーヒーはカフェイン中毒でふらついて顔真っ赤になっちゃって」
e「もずく酢だと髪がもずくみたいになるの?」
K「今もうなってるね(髪をぐしゃぐしゃして)」

③宮城公演

4/23(土)【silence】

ろ組からの質問
⇒歌詞の"まどろむ前の夢で3度だけ逢いましょう"とはどういう意味ですか?なぜ3度なのですか?

K「これはデヴィッド・リンチ監督のマルホランド・ドライブという映画からですね。映画の内容は・・・説明が難しいんで観てください(笑)というか、観ても分からないと思います!その映画は記憶喪失の女性が出てくるんですが、眠っている彼女のことを、カウボーイが起こしに来るシーンがあって・・・それが元ネタですね」

4/24(日)【Y・W・F】

ろ組からの質問
⇒サビの合いの手が未だになんと言っているのか分かりません。教えてください!

K「日本語と英語が混ざってるというか、日本語に聞こえるような英語の合いの手なんだよね」
e「快楽ベイベーは "kind luck baby" って言ってるんだよね。考えたんだけど・・・その当時のメモ書きどっかやっちゃったんだよ!(笑)だからスタッフも僕らももう覚えてません」
K「なんだったっけなぁ。"ねぇ ドンファン"のとこは・・・ どん・・・」
e「どん・・・」
K+e「「どん・・・・・・」」

K+e「「どん・・・・・・・・・(結局出てこず)」」

【補足】
本来の合いの手歌詞は下記の通り

"ご立派なアーバンライフ" → Lip pop band life
"預金通帳だろBaby" → Tool choice baby
"ねえドンファン" → Voice king don't find
"蕾を開けBaby" → Kind luck baby

ラスサビ前の"純情が振り切れないまま愛情"の部分のみ不明


④北海道公演


4/29(金・祝)【フォルテ】

ろ組からの質問
⇒この曲は何拍子ですか?

e「ハチロク(6/8拍子)です。俺の中では4/4拍子だけど・・・リズムは"タッタ タタタ タッタ タタタ"という土着的なものですね」

(実際に手拍子と口でリズムを実演する)

e「SHiNくんあれ出来るよね、右手が4拍子、左手が3拍子やるやつ、ミュージシャンなら全員できます」
K「右手で四角描いて左手で三角描くやつ?えっすごい」

S(挑戦するも途中でどっちも三角になったりする)

K「普通に叩いて大丈夫だよごめん!!」

4/30(土) 【ブランニューDAY】

ろ組からの質問
⇒G11のブランニューDAYの後奏のギターアドリブはビートルズの「ノルウェーの森」の引用ですか?

K「この曲G11ぶりだよね?」※実際はG13ぶり

e(実際のそのフレーズを弾く)

e「確かそうかなぁ。結構色々引用はしてるんですよね。なんだっけアレ・・・ "ピピッ ピピッ イェー"っていうの」
瀧(ビートルズのドライブマイカーを弾く)
e「タクシーマン?なんだったっけそれ」
瀧 「ƪ(˘ω˘)ʃ 」※分かりませんのジェスチャー

⑤広島公演

5/7(土) 【メリーゴーランド】

ろ組からの質問
⇒この曲はロデオの中でもかなり個性的ですが、どうしてこの曲が出来たのでしょうか?

K「この曲は詞先で、しかもベロンベロンに酔った時にできたのでね(笑)」
e「本当はSUPER NOVAに入るかもしれなかったんだよね。でもちょっと歌詞的にこれは入れないってことになって。というか曲自体ボツになりかけたり(笑)でも結局次のCRACK STAR FLASHに収録されました」

5/8(日) 【帰結する共犯者】

ろ組からの質問
⇒間奏のコーラスの歌詞を教えてください

e「スタッフが紙に書いてくれてたんだけど・・・これも当時のメモが残ってないので分かりません!」
K「今回歌うってんで、CD聞き直してみましたけど聞き取れなかったんだよね。分からないから歌う時はうにゃうにゃやってます(笑)♩get down〜とtell me the reason?は言ってる」
e「テレ朝レーズン?」


⑥愛知公演

5/13(金) 【BRUSH the SCAR LEMON】

ろ組からの質問
⇒歌詞の「たわけ」は名古屋弁ですか?また、この曲の制作秘話を聞かせてください

K「たわけは標準語?じゃないかな」
e「でもテレビの中でしか聞いたことないですよね」
K「たしかにそっか。制作秘話といえば、この曲作ってた頃は僕もまあ尖っていて・・・この時だったら恋はハチャメチャなんて曲作らなかったと思いますけども(笑)それで当時レギュラーが一緒だった声優の池澤春菜さんが才女で、英語が出来る方だったので曲のタイトルを相談したんですね。そしたら"the"をつけた方がいいと言われて、このタイトルになりました」


5/14(土) 【終わらぬ夢】

ろ組からの質問
⇒ ライブでもこの曲はほとんど演奏されておらず、映像にも残っていないためやってほしいです

e「この曲を最後にやったのは・・・2017年ですよね。ほとんどやってなくて、スタッフもそわそわしてるんですよ。この曲ってギターどれですか!?とか、マニピュレーターの子もやったことない。あれ?SHiNくんも初めてじゃない?」
S「やってます!やった痕跡があるので」
e「そっか。その時のツアーでやって以来なんですよ、バラードなんですけど、アルバムの真ん中あたりに収録されてます・・・どの曲か分かったかな?」

⑦福岡公演

5/28(土) 【進化と堕落の二元論】

ろ組からの質問
⇒この曲の歌詞は他の曲とは少し違う言い回しですが、どうしてこのような歌詞になったんでしょうか?

e「これは今は懐かしい詞先の曲ですね」
K「たしかにこの時は文学青年というか・・・そういう格好の付け方をしたかったのかもしれないです」
e「曲もロックじゃなくてJ-POPっぽくて。みんな一回はやりたいっていうコードがあるんですよ。こういう・・・(実際に弾く)CHICAGOだよね(笑)サビのコードがコレで。そういえば(コード繋がりで)あの頃のSMAP好きでしたね、なんだったっけ曲名が思い出せない」
K「SMAPさんはブラックミュージックをJ-POPに取り入れた先駆けみたいな感じ。とにかく、飯塚さんならなんとか曲にしてくれるだろうというので詞を書きました(笑)」


5/29(日) 【Imaginary song】

ろ組からの質問
⇒この曲の元ネタはなんですか?

K「Imaginary・・・ あ(口元を抑える)」

(微かにざわめく会場)

K「わぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!(笑)」
e「しゃべっちゃったー!じゃあみんな、瀧田さんがセーブしてくれた昨日のライブまで戻ろう!」
K「ん?今何かありました?なにもないよね?じゃあ聴いてください、進化と堕落の二元論」

K「これはアレですね・・・かの有名な『移民の歌』です」

(有名な"Ah-ah ah!"の部分を歌うK)

e「それは邦題で、元のタイトルは・・・」
K「Immigrant song(笑)飯塚さんの曲がもうそうなっちゃってて、だから俺も合わせるしかなくて」
e「違いますよ!俺はパクリって言われないように薄めてるのにKISHOWが被せてくるんです!」
K「えぇ!俺は良かれと思って!(笑)」

【補足】
ベースの瀧田さんがMCでやっていたドラクエネタ
今ツアーでセーブのSEを弾いて毎公演セーブしていた


⑧東京追加公演

6/4(土) 【恋のHEAT WAVE】

ろ組からの質問
⇒今回のアルバムに"恋はハチャメチャ"があるので恋繋がりで・・・

K「この曲はアッポテンポですがどうやって作詞作曲されたんですか?」
e「今アッポテンポって言わなかった?巻き戻してー!」
K「キュルルル・・・ "この曲はアッポテンポですが" ・・・言ってるー!(笑)」
e「この曲はライブのために作ったんだよね。しかも野音でやるために。これで2曲に絞られたね(笑)恋がつく曲でしょー? 恋音と〜」
K「ではない、ってことですね(笑)」
e「恋のカナリヤでしょ〜」
K「それ知らない!俺のじゃない!!(笑)」


6/5(日) 【Fake lover's true heart】

ろ組からの質問
⇒この曲の詞は相手を否定していたり別れを思わせる反面、どんな障害も乗り越えるといった前向きな部分もあって・・・歌詞はどういう意味なんでしょうか?

K「これは男女の恋愛の歌。曲もダンサブルで」
e「この曲は何に入ってたっけ?あ、ピロットダンチンか(笑)何かの仕事で愛知に行って、そこのラジオ局でアルバムの打ち合わせをしたんですよ。でピエダンの曲は6曲くらいをまとめてぼん、とKISHOWに渡したんですよね。この曲はふと思いついて、そのまま頭から終わりまで2時間くらいで一筆書きして録音までしました。だから・・・何かにとっても似てるかもしれません(笑)」
K「それで飯塚さんがくるもんだから、俺も寄せちゃうんだよね!(笑)歌詞は・・・男ってこうだし女ってこうだよね、恋愛っていつもこんな感じだよねっていうことですね」

【補足】
B'zのBAD COMMUNICATIONをご一聴ください

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