7月30日

   今朝はベランダで蝉が二匹死んでいた。ツクツクボウシも鳴いていたんだけどそれは流石に早過ぎないか?まだ私の夏はこれからなのでやめてほしい。それでも7月がもう終わるこのやばさ。

日記以外を書こう書こうとしているうちに大分経ってしまい、その間浮かんだことは別で整理してしまったので今日も日記を書きます。noteまたちょっと変わった?さらに見にくくなった。

お昼ご飯、土用の丑の日だったので鰻を食べて~~と思いつつ昨日は少しの贅沢をしたので我慢してさんまの蒲焼の缶詰で代用しました。お鍋で湯煎にかけて温めてご飯にのっけてかっこむ。めちゃくちゃ美味しい。昨日はというと、初めて築地に行って外国人と真っ盛りの太陽に揉まれながら8割鮪のお寿司やらもんじゃのコロッケやら卵何個使っているのか不明のぷるぷるの玉子焼きやらを食べた。夜の隅田川花火大会、人混みを避けた結果ビルの隙間からちょびっと見えるだけで、頑張ってる頑張ってる~と最早笑いながら見た。彼方にそれが上がる度に周囲からも歓声があがり、皆健気やったよな。これはこれで良い思い出になった。気の置けない友人たち、末永くよろしくしたい。一人暮らし始めてから会う度思ってる気がする。

亀飼いたいな


   日記の類は自分で読み返すことがあまりないのだけれど、紙のノートに書いているうちの昔のものをぱらぱらっと見てみたら未来を知っている全知の視点で読めてそれはそれで面白かった。変わっていることと変わっていないことがありますねえ。

   今日は私の中にあるすごく大きくて難しくて長い関心事を、とても軽く扱われた気がして傷ついた。傷ついた後に、その人に軽い感じで話したから伝わっていなかったんだと思い、同時に私も軽く扱いたいけどそう出来ない問題なんだと気がついた。変に重みをもたせたい訳じゃない。

将来のことを考えていて、昨日友人たちとそんな話もして、芥川龍之介じゃないけれどぼんやりとした不安ってのは出てくるもんなんだなあと思う。会いたい人に会いたい。スピーカーから垂れ流していてふと耳に飛び込んできた大事な曲がいつもより響いてちょっと泣けた。








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