夢ソンの花(#俺達の夢ソン生 本放送で頂いた曲の感想)
2023年6月16日から放送されている、「俺達の夢ソン生」。こちらの放送に6月18日の回で出演いたしました。企画概要については以下のコメントをご覧ください。
以下が実際の放送の様子です(ニコニコミュニティのフォローが必要です)。1:14:00辺りから出演しております。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42374698
こちらで送っていただいた6曲について感想を……6曲!?!?多いて!?!?!?だいぶ高く見積もって2~3曲だと思っていたので……本当にありがとうございます。
放送中は言葉が出ない場面が多々あったので、ここで放送中に考えていたことや出演後にじっくり考えたことなどをつらつらと書いていきます。
エントリー理由
その前にそもそもこの企画に参加した理由をちゃんと書き残していなかった気がするのでここで書いておきます。
自分が最初にイメソン企画に参加してからそろそろ1年経とうとしていて、その過程でたくさんのプロデューサーとアイドル観に触れることが出来てすごく楽しかったんですね。中にはライブ前後でご挨拶したりイメソン以外の企画に呼んでいただいたりお食事に誘っていただいたり……ということもあったので非常に感謝しております。
今回の「俺達の夢ソン生」も今まで交流のあったプロデューサーの方々が参加されていて楽しそうだったから……というだけでなく、自分とアイドルがどういう風に見られているのかを知るまたとない良い機会だなと思いました。こういう企画でも無いとなかなかそういうのを知れないと思うんですよね。
あとは過去の他の方の夢ソン企画に投稿させていただいたこともあるので、エントリーするしかないよねとも思ってました。石を投げられる覚悟のある者だけが云々ってやつです。何故か僕のことを狙っている目がいくつか見えたので、ここで参加せずに貯め込むと大変なことになってしまう気がしたので…。いや今回の時点で結構大変なことになってしまいましたが。
いただいた曲についての所感
①MILK / THREEP (GR←五十嵐響子) from みくもさん
ガールズバンド - BEMANIシリーズ歌詞wiki - atwiki(アットウィキ)
みくもさんから送られるなら音ゲーの曲で来るのは分かっていたんですが、そこ来るか!という感じでした。ゆったりとしたリズムとメロディに日常の幸せを描いた歌詞が合うとても良い曲です。家庭用の1作にしか収録されていないの本当に勿体ないよ。
ゆったりとした優しい曲調やメロディにあてられて、サビの時点で歌詞ページを見ながらボロボロ泣いていました。本当に泣くつもり無かったのに……
歌いだしの歌詞を見て、一瞬で響子ちゃんの所属ユニット「フェスタ・フェリーチェ」を思い出しました。最近お花のギフトセットを販売するbloomeeさんとのコラボでブーケセットが発売されました。自分も担当2人分のセットを購入して机に飾っています。メインのガーベラとバラは枯れてしまったのですが、片付けできず未だに置いてあります。
このブーケセットって『アイドルがプロデューサーにお花のことを知ってもらえるようにセレクトしたブーケ』として販売されているんですね。自分のために担当アイドルがあれこれ悩んでお花を探してくれてるんですよ!?なんて可愛いんだ。
更にさらに!このブーケセットにはアイドルからのメッセージカードが付いてくるのですが、響子ちゃんからのメッセージには「これからも同じ幸せを分かち合えるように、頑張っていきたいです!」と書いてあるんです。まんまこの曲の歌詞じゃん。えっ何??もしかしてみくもさんブーケセット買いました???
放送内でも話したのですが、響子ちゃん(というより担当アイドル全員)の活躍を傍で見られるというプロデューサーの特権を通じて幸せを受け取っているのですが、響子ちゃんも同じ事を思っているんですか、そうですか。響子ちゃん自身もファンを笑顔にすることで自分も幸せになれるという献身のアイドルなのですが、その心が自分にも向いているんですね。そんなの嬉しいに決まってる。
アイドルとプロデューサーは一緒にいる時間が長くなるのだから、日常の小さな幸せを大事に分かち合って積み重ねていく、そんな関係でいたいと思っています。別の担当がそんな曲を歌っていましたが。今日はこんな事があったよって話しながら何気ない時間を過ごす。大きな話題や展開が無くとも近くに居てくれるだけで心地よい。そんな関係でありたいし、実際そっちのほうが今の自分の性に合っている気がします。
そういえばフェスタ・フェリーチェも「幸せの祭典」という意味ですね。ヒエ~!
本当みくもさんって観察力と創造力凄いんだから。担当がこちらにアプローチしてくるのがあまりに破壊力高くてこっちが恥ずかしくなっちゃうんですよね。すぐ脳がショートしちゃう。
こんな風に。
②What a Wonderful World / Louis Armstrong (GR looks 水本ゆかり&小早川紗枝) from Fine Seaさん
いくらFine Seaさんが紗枝ちゃん担当とは言え、ゆかさえ関連の投稿は来ないと思っていました。こちらから2人のイチャつきを傍観して勝手に尊死しているだけなので。そうか、それも『関係性』に入るんですね……。
で、曲名を見た瞬間「あの!?!?」ってなりました、実際あのWhat a Wonderful Worldでした。大名曲だ。1曲目で既にボロボロだったので、それを落ち着けるには心地よい時間でした。
このテーマで曲が来るの変だって(ありがとうございます)
何度か言っているんですが、自分はこの2人をカップル(ガチ)として見ており、2人だけの世界が広がっていて誰も割り込めないという設定があります。そんな2人を外から見ている自分の脳内はこんな感じなのか。まあ実際ゆかさえ供給を察知した瞬間頭の中が2人に支配されるのでそんなものなのかもしれない。
「元気ですか」と話し掛けることも愛情表現。そんな距離感の近さが魅力だと思います。今だって雨が降っていれば寮で一緒に暮らしてるし、梅雨が明けたら夏祭りデートの計画を練るんだよ。ゆかりちゃんに合う浴衣を紗枝ちゃんが選んで着付けしてあげるんだよ。……話が逸れてきているからこの辺にしておきます。
GR 心の俳句
この曲の歌詞も、日常の中にある幸せを歌ったものなんですよね。『MILK』と対象アイドルも方向性も全然違うのに、歌詞のテーマは一致しているのが凄いですね。複数の人から同じテーマの曲が送られてるってもはや共通認識では。見事に見透かされていますね。あんまりこういう話したこと無いのにな……何故……
③ピュアなソルジャー / Shiggy Jr. (GR←五十嵐響子) from J@Qさん
??????????
まさか自分の投稿でこんなif世界線の話が飛んでくるとは思わず狼狽えてしまいました。
響子ちゃんPが彼女に振り回されるのって「五十嵐家ではお姉ちゃんをしている反動でプロデューサーにめちゃくちゃ甘えてくる」からなんですよね。それを直接享受するために自分は担当を名乗っている面もあるわけです…多分。あとは実際の自分が末っ子なのも理由かもって今初めて思いました。弟妹が欲しいと思ったことはほとんど無いけれど、それでも惹かれるくらいに響子ちゃんは魅力的な子なんですね……。
そんな妹ムーブを仕掛けてくる響子ちゃんですが、その一方でご存じの通り響子ちゃんは周りのお世話をするのが大好きなアイドルで。『MILK』共々響子ちゃんの本質をめちゃくちゃ表してる曲だなって思います。妹にも姉にもママにもなれる。
でもこれ夢ソンなんだよな??そのためにこんなマルチバースが生まれてしまった。力技過ぎて面白くなってきた。自分じゃ考えたことなかったけどそういう世界線もある……のかも?
放送中に話したんですが、自分って自分の為に頑張るのは難しいけど誰かの為に頑張ることは出来るっていう性分で。なんだか響子ちゃんと似てるなって急に思えてきました。逆になんで今まで気付けなかったんだろう。
響子ちゃんにはファン目線を向けることが多かったけれど、もっと2人で横並びでファンのほうを向くということが出来るのかもしれない。お陰でプロデューサーとして変わる切っ掛けを掴めた気がします。J@Qさんありがとうございます。また一緒にご飯食べましょうね。
それにしても……五十嵐響子(20)はちょっと破壊力高すぎますね!どうしましょ!!(台無し)
④ふたつ星記念日 / 大塚愛 (GR⇔五十嵐響子) from ymkさん
ymkさんの名前を聞いた瞬間に身構えました。(そういう人、今回めちゃくちゃ居ると思います)
それはさておき、どこから引っ張ってくるのかと思ったら、自分が『ろくます2』に投稿したものの延長みたいな曲が来ましたね!「やられた」感が凄くある。
放送中におにぎり食べ食べ丸さん(ろくます主催)も仰っていたように、ろくます2投稿時はもっと早く帰ってきてとなかなか言えなかった響子ちゃんが、今日は早く帰るよというラブメール(!?!?)にはしゃいでいるんです。いつもよりオシャレしているんです。家に居るのに。自分に可愛く見てもらうためだけに。甘~~~い!!甘すぎてスピードワゴン井戸田さんになってしまいました。ハンバーグ繋がりだ
でも自分はオシャレしてる響子ちゃんも普段着にエプロン着けてる響子ちゃんも両方愛すよ。
自分が『ろくます2』で送ったものより家庭を感じさせる描写が増えているんですよね!!完全に寝食を共にしている。やられたと思って頭を抱えているのに一方で甘々すぎて口角が上がりっぱなしでした。こんな感情ぐちゃぐちゃになること中々無い。
自分と響子ちゃんってお互いに何かしたいし何かされたいっていうのを素直に伝え合える関係性かもしれないですね。大事にしなきゃですね。でもさ、
これを例として持ってくるのはどうかと思うよ!!もっと色々あったでしょ!!!例えば……
……すみません碌なの無かったです。最後のはそういうイラストがTwitterに流れてきた上での感想でしかないので自分は悪くないよ
⑤君をさがしてた ~The Wedding Song~ / CHEMISTRY (GR→川島瑞樹) from ナカソンさん
(公式がMVを上げていなかったため同曲の別アレンジで代用しています)
間違いなく今回一番ダメージを受けた曲です。あまりに刺さってボロ雑巾になった結果放送中にほとんど話せていないのでここでちゃんと書かないと。というか曲名が手加減無さすぎる。
自分が瑞樹さんの人間性に惹かれた最初のきっかけって「こういう大人になりたい」という感情からなんですね。当時の自分は、自分がどんな大人になってどういう生活をしているのか想像できなくて迷っている時期でした(別に真面目に将来を考えていたわけでもないけど)。そんな時に出会った瑞樹さんの自分の人生を謳歌する姿から刺激を受けたわけです。そういう意味では「さがしてた」ことになるのかなあ……。
自分と瑞樹さんって偶発的な出会いをしていて、瑞樹さんが居なかったら(正確には瑞樹さんの声優が東山奈央さんじゃなかったら)ここまで来ていないと思うんですね。ふと瑞樹さんが居なかったら今の自分ってどうなってたんだろうなと考え出して、それが想像出来なくて勝手に途方に暮れるということがあるんですよね。そんな時に彼女から掛けてくれる感謝の言葉ひとつで立ち直って再び前に進む……というのを繰り返している気がします。
そんな彼女に出来るのは、彼女のトップアイドルへの道を後ろから見守ること、休む時には傍にいて支えになること。少ししかお返しできないけど、基本的に担当たちにはやりたい事を自由にやってもらいたい、自分はそれが出来るように道を整備するというスタンスなので、こっちから手を引くことはあまり無いんだろうなあ。
彼女の活躍を一番近い所で見たいから担当Pになった、というところがあって。ただの我儘かもしれないですが、支えるためには一番近くに居ないといけないですからね。
決して平坦な道ではないですが、二人で乗り越えていければと思います。
⑥東京は夜の七時 / PIZZICATO FIVE (GR←川島瑞樹) from 夕凪さん
ピチカート・ファイヴ!大都会交響楽のピチカート・ファイヴじゃないか!!嬉しいですね!!!
放送当時は一頻り泣いた後だったのでそんな余裕なかったのですが、改めて聴くと自分の好きな音しか鳴ってなくて本当に凄い。耳に残るフレーズも沢山あって最高。
……というか出演日のパーソナリティ3人に曲送られてるの、キャスティングの作為を感じます(ありがとうございます)
オフの時にはしゃぐ瑞樹さんが目に浮かびますね……。『ふたつ星記念日』同様、うちの担当は心が躍るとオシャレに時間掛けがちですね。まあ素材の時点で可愛いくて綺麗なんですけれども。
自分が以前瑞樹さんと一緒に行ったレストランにまた行こうって誘ったんだけど、自分のことだからちゃんと下調べしてなくてそのレストラン潰れちゃってるんですよね。あまりに自分らしい。それを知った瑞樹さんは怒りはしないんですが、「お腹が空いて死んじゃいそうだわ~GR君どうするの~~?」って冗談っぽく言いながら纏わりついてきますよね。甘え上手な彼女にドキドキしながら慌てて別の店を探す自分。……みたいな光景を放送後に改めて聴きながら想像しています。ここまで読んできてお気付きの方も多いと思いますが、瑞樹さんってめちゃくちゃ可愛いんですよ???
歌詞の中で何度も「とても淋しい」「あなたに逢いたい」と言ってもらえてるだけでも非常に嬉しいのですが、これについておにぎり食べ食べ丸さんが……
これを聞いた自分は嗚咽するほどに泣いてしまいました。だって、自分の良くないところも全部ひっくるめて受け入れた上で、一緒にいて楽しいって言ってくれているんですよ?その優しさがあまりに嬉しすぎて胸が一杯になってしまって……放送通して泣きまくりで本当すみません……
どうやらこの曲の世界では自分がバラを持って瑞樹さんのことを待っているようです。考えた結果、瑞樹さんに贈るならピンクバラ6本でしょうか。
その後…
放送数日後、瑞樹さんをディナーに誘いました。
感謝
というわけで、頂いた6曲について考えた事を書かせて頂きました。
たくさん笑ってたくさん泣きました。本当に嗚咽するほど泣きじゃくるなんていつ以来でしょうか。予想以上に強さのある曲を頂いてしまって「自分宛で良いの!?」という想いもありますが、それが似合うと思っていただけているのはありがたい事ですね……。
これを受けてガラッと自分の性格を変えられるかというと難しいけれど、担当たちからこれだけ好意的に思われているであろう事を忘れずに、そして自分と担当アイドルたちが良い関係を築けているであろうという事に誇りを持っていきたいです。
自分は担当アイドルたちのことを好いていますが、同時にまだまだ好きになれるとも思っています。受け取った愛は返していきますよ。
改めて、素敵な曲を贈って頂いた皆さん、立ち会っていただいたパーソナリティの皆さん、ありがとうございました!
また、下請けのほうでも(現時点で)5曲頂けているようで、本当にありがとうございます。よく味わいたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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