バナー広告をアナリティクス代わりにしている話

バナー広告をアナリティクス代わりにしている。
これだけ書くと、何のことか分からないだろう。

つまり、バナー広告の表示回数で、大体のユーザー数を測ってるということだ。
「沢山表示されてる = 沢山使われている」みたいな解釈だ。

私はFirebase Analyticsも実装していないし、Unity Analyticsも実装していない。
何ならストアの「アナリティクス」も数ヶ月に一度くらいしかチェックしない。
そう、全ては勘。バナー広告の表示回数にもとづく勘なのだ。

多分だが、多くの人がFirebase Analyticsで数字を見ていると思う。
私もアプリ開発を始めて2年目くらに、Firebase Analyticsを実装しようとした。
結果は上手くいかなかった。「Fireだけあって、素人が下手に手を出したら火傷するな」みたいなことを思い諦めたのだ。

その翌年も同様だ。「こいつぁ灼熱。ビンビンきやがる」みたいなことを言って撤退した。
それから5年の月日が流れたが、私はいまだにFirebase Analyticsを実装出来ていない。

それで何を見ているのかと言えば、バナー広告の表示回数だ。
普段は広告収益とバナーの表示回数、それとサブスク加入数しか見ていない。
DL数は毎日来るdata.aiのメールでチェックしている。

本当はあれこれ数字を見ないといけないと思うのだが、現状これで満足と言えば満足だ。
バナー広告の表示回数が増えてきたときに、初めてストアのアナリティクスから「継続率」や「ベンチマーク」をチェックすれば事は足りる。

たまに理論派に間違われることがあるが、私のアプリ開発は基本的に勘。
雰囲気で運営していると言っても過言ではない。

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このままで何の問題もないと思うが、一応ChatGPTにも聞いておこう。

(自分)
自分のアプリにFirebase Analyticsはもちろん、Unity Analyticsも実装していません。
普段はバナー広告の表示回数を見て、おおよそのユーザー数を掴んでいます。
実装が上手くいかなったから、このような適当スタイルになったのですが、現状これで満足しています。

私は正確を数字を追いかけた方がいいでしょうか?Analyticsを実装した方がいいですか?

(ChatGPT)
アプリのユーザー数をバナー広告の表示回数で推測する方法は、大まかな指標を得るのには役立ちますが、より詳細なユーザー行動の分析や理解には限界があります。Firebase AnalyticsやUnity Analyticsを導入することにはいくつかのメリットがあります。

1. ユーザー行動の詳細な分析: Analyticsツールを使用すると、どの機能が最も使われているか、どの画面でユーザーが離脱するかなど、詳細なユーザー行動を理解できます。

2. ユーザーセグメンテーション: 異なるユーザーグループの行動を分析して、特定のセグメントにカスタマイズされたマーケティングや機能改善を行うことができます。

3. パフォーマンス指標の追跡: インストール数、アクティブユーザー数、セッション時間などの重要なKPI(重要業績評価指標)を追跡し、アプリの成長をより正確に測定できます。

4. 問題の早期発見: ユーザーの行動パターンに異常がある場合や、特定のバグが多くのユーザーに影響を与えている場合、これらの問題を早期に特定し、対処することが可能です。

5. ASO(アプリストア最適化)の強化: ユーザーの行動データを利用して、より効果的なASO戦略を策定することができます。

正確なデータに基づいた意思決定は、特にアプリを海外市場に拡大しようと考えている場合には非常に重要です。アメリカ市場など、競争が激しい市場では、ユーザー行動の洞察が成功の鍵となります。したがって、Analyticsの実装を検討する価値は十分にあると言えます。

(自分)
>どの機能が最も使われているか、どの画面でユーザーが離脱するかなど、詳細なユーザー行動を理解できます。
>ユーザーの行動パターンに異常がある場合や、特定のバグが多くのユーザーに影響を与えている場合、これらの問題を早期に特定し、対処することが可能です。

このへん、めちゃくちゃ便利ですね。今度実装したいと思うので、手助けしてください。あなたがいれば大丈夫ですよね?
Firebase Analyticsは灼熱で熱いイメージがあります。火傷せずに実装出来るでしょうか?

(ChatGPT)
Firebase Analyticsの実装は、慎重かつ段階的に行えば難しくはありません。安心してください、一緒にステップごとに進めていきましょう。Firebase AnalyticsをUnityプロジェクトに導入する基本的な手順は以下の通りです。

1. Firebaseプロジェクトの作成:
   - Google Firebaseのウェブサイトにアクセスし、新しいプロジェクトを作成します。

2. UnityプロジェクトへのFirebase SDKの追加:
   - FirebaseのダウンロードページからUnity用のFirebase SDKをダウンロードします。
   - ダウンロードしたSDKをUnityプロジェクトにインポートします。

3. Firebaseプロジェクトの設定:
   - Firebaseコンソールでアプリを登録し、設定ファイル(GoogleService-Info.plist for iOS, google-services.json for Android)をダウンロードします。
   - これらのファイルをUnityプロジェクトに追加します。

4. 初期化コードの追加:
   - Firebase SDKを初期化するためのコードをUnityプロジェクトに追加します。通常、これはアプリのスタートアップスクリプトに含まれます。

5. イベントのトラッキング:
   - 特定のユーザー行動やイベントをトラッキングするためのコードを追加します。例えば、ボタンクリックや画面表示などです。

6. テストとデバッグ:
   - Firebaseコンソールでデータが正しく送信されているかを確認し、必要に応じてデバッグします。

7. アナリティクスの監視と最適化:
   - 実装後はFirebaseコンソールを定期的にチェックし、収集されたデータに基づいてアプリを最適化します。

「火傷せずに実装」という表現は面白いですが、心配はいりません。Firebase Analyticsはユーザーフレンドリーで、多くの開発者にとってアクセスしやすいツールです。もし何か問題があれば、私がサポートしますので、ご安心ください。

ChatGPTがいれば、灼熱地獄も怖くない。そういうことなのかもしれん。

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