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ゆずぽんの育児日記 第2話 ついに育休スタート

・育休初日

 2021年10月15日、人生で忘れられない日となりました。この日、無事に元気な第一子が生まれ、いよいよ育休の始まりでした。この日はちょうど会社のイベント(社外研修)があり、朝早くに家を出る予定でしたが、夜中に陣痛が始まり、早朝に妻を病院に送り届け、ひたすらその時を待ちました。前日に、イベントの運営を中心で担当していた方々から、「明日来てくださいね、楽しみに待っています。」と言われ、半分冗談で「陣痛が来なければ当然行きますよ!」と話したところでした。と言うのも、出産予定日の一週間前だったのでいつ生まれても良い時期ではありましたが、初産と言うこともあり心の準備としては50%程度だったのです。まさか現実になるとは。。。と言った感じで、出産のその日から育休が始まりました。

・陣痛〜出産

 夜中に陣痛が来始めたときは、「痛いけど、これは陣痛なのかな?」と言う感じだったらしく、念の為痛みと痛みの間隔を測ったら10分を切っていました。私は「病院に電話しよう!」と言ったのですが、妻は「そんなすぐ生まれないから、まだいいよ」と妙に冷静で、私の方が平静を装いながら心の中は大慌てでした。入院の準備を済ませていたので、本格的に痛み出した時のいきまない逃し方などを二人で模索していました。するとあっという間に感覚が5分になり病院に電話をして、車で向かいました。

 コロナ禍と言うこともあり、立ち会いができないので入り口で少し待機をして、看護師さんから「もう少し時間はかかりそうですが、もう生まれると思いますのでこのまま入院してもらいます。」と言われたので、妻に直接声をかけるタイミングもなく、上司に連絡をし自宅に戻りました。妻とはLINEで連絡を取れる状況だったのでやりとりをしていると、早朝だったこともあり「まだ乗る予定だった電車間に合うね。研修行けるね。」と言われ、驚きを通り越し一人自宅で唖然としていました。まさかこの状況で研修に行くわけもなく、事前に上司からは「陣痛が来たら事後報告でも良いので奥さん第一で!」と言っていただいていたのに(笑)。そんなやりとりも昼頃には途絶え、私は一人家の中を歩き回っていました。一睡もしていませんでしたが、眠気も食欲もなく、ただひたすら家の中を何時間もウロウロしていたのを鮮明に覚えています。立ち会いができないので、生まれる直前にテレビ電話を繋いでもらって、誕生の瞬間、泣き声を聞くと言う予定でしたが、夕方になっても連絡が来ないのでついに耐えられなくなって、散歩に出かけました。すると、妻から一枚の写真が送られてきて、下に一言添えられていました。「生まれたよ〜」。この瞬間を待ち望んでいたはずなのに、何が起きたか一瞬本当にわからなくなり、我に返ってすぐに電話をかけ、ようやく事態を把握しました。後から聞いたら、電話を繋ぐ余裕がなく、あれよあれよという間に生まれたとのことでした。何はともあれ、母子ともに無事だったことが一番の喜びと安心を運んできました。その時の気持ちは何とも複雑すぎて言葉ではうまく言い表せませんが、一人号泣したのは覚えています(笑)。

上司と担当者にすぐに連絡をし、育休の開始となりました。

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