OMORI 感想※後半ネタバレ有

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待ち望んでいたOMORIの日本語版が唐突にリリースされたので遊びました。ネタバレを避けるべくインターネットを遮断してまでやった甲斐がありました 色々と言葉にならない思いが胸に渦巻いていましたがどうにか言語化していきます

前半はネタバレ無しの感想やプレイを迷ってる方へのおすすめポイント・非おすすめポイント
後半はスクロール先にがっつりネタバレ有の感想となっています


グラフィック

10点満点中99999999999点。最高。至高の出来。神域。

単純に個人的な絵の好みと一致してるのもあるんだけど、アナログ風の優しい絵柄とパステルな色使い、ファンタジーでトンチキな意味不明世界観、全部が素敵でかわいくて全部最高。キャラクターの表情もいきいきしててみんなかわいいし、一枚絵みたいなスチルも盛りだくさん。そして何がすごいってアナログ風の絵のアニメーションシーンもかなり多いです。アートブック出してくれ…回収したスチルをタイトル画面とかから見返せないのが悲しいところ
通常マップのドットもどこも世界観が作り込まれてて、アナログ風イラストとは違った趣があります。精神世界のマップはどこも何とも言えない空気感が漂っていて、探索していて飽きない作りになってますね。そしてドット絵もまたかなり動く動く…グラフィックだけであの価格を超えるまであります

ホラー要素の方もかなり完成された世界観です。ゾンビゲームとかみたいなリアルな怖さとか視覚的な怖さではないのですが、精神に訴えかける重さは確実にあります。ゆめにっき的な「理解不能な怖さ」が好きな人には刺さると思います。
アンテのサンズとかもそうなんですけど、ドット絵だしキャラデザかわいいしで全然怖くなんてないはずなのに、心臓を握られるような恐怖があるじゃないですか あのホネ そういうタイプの怖さはありますし、そういう魅力を持ったグラフィックです。


音楽

こちらもまた世界観の構築面で非常に強い力を持ってます。特にテーマ曲?なのかな タイトル画面で流れるあの曲、エンディングまでやりきるとループが止まらなくなりますね 永遠に聴いてしまう

通常マップやバトル中に流れる曲はチップチューンでかわいい曲あり、かっこいい戦闘曲あり、意味不明キャラのテーマにぴったりな意味不明愉快ソングありとサントラとしてもかなりの完成度です。Toby Fox氏の提供曲もあります。
また、鬱パート?ホラーパート?の曲というかサウンドというか音響演出というか これもまた精神を抉るにあたって強烈にやらかしてくれます。世界に没頭したければぜひイヤホンやヘッドホンでやるべきなんでしょうが、後述しますけど没頭するとヤバそうなんで私は音量下げてスピーカーでやったりもしてました つまりそれくらい魅力があるということなんですが、まぁ…落ち着いて2周目やれるようになったらこれはイヤホンでやろうかな……


システム・テンポ感・難易度

このゲームは王道RPG系っぽいマップ探索パートとコマンド入力のターンバトルで進んでいきます。難しい操作を要求されることはほぼ無かった印象。レベリングや金策も特に何も考えずそれなりにやってればストーリーは十分進められます。実績集めるとなるとそこはやり込み要素なので難しそうではあるけれど。

マップ探索パートは正直ちょっと作業感が…と思うタイミングはありました。あと精神世界ということで意味不明な展開やキャラクターも多かったりするので、????となりながらかなりの時間を過ごすことになるしよくわからんことが解明せず終わることも当たり前にあります。なぜならイメージの世界だから……
グラフィックやキャラデザを楽しみながら進められるので決して苦では無いんですけど、そういう面では少し人を選ぶのかもしれません。この辺の問題は他のゲームもですが、どういう雰囲気か掴むためにプレイ動画のさわりだけ見てみるといいのかなという感じ
ただ全編通してダレることはありませんでした。ずっと先が気になり続けてついつい長くやっちゃうし、特に終盤の勢いはいろんな意味ですごい…いろんな意味で……うん……

そしてバトルシステムが面白い!!
本作は単なるターン制バトルじゃなくて、自分や味方、敵に「感情」を付与することによりポケモンのタイプのような有利・不利が生まれるシステムになってます。これが結構頭使えてとっっっても楽しい。キャラクター毎のスキルも、キャラ設定的にも効果的にもみんな個性があるし、スキルやアイテムの使い所も結構選ぶのでバトルで退屈することはまずありませんね。そしてバトル画面でのキャラの顔がどれをとってもかわいい。
一方で脳死で戦ってどうにかなるゲームではないのも確かです 雑魚敵ならレベル差でごり押せますが、ボス敵は感情システムやスキル、アイテムをしっかり考えないと倒せない設計になってます。とはいえゲームオーバーになってもセーブ地点だけじゃなくて直前のバトルからやり直せる親切設計なので、詰まることはそうそうないんじゃないでしょうか。どうしても無理ならそこだけ攻略サイト見るのもありだと思います。ヘイグはストーリーのネタバレ無しでバトルの攻略を載せてくれてるのでありがたい……


ホラー・恐怖・精神的苦痛

前述しましたが、昨今のハイクオリティなグラフィックにあるようなホラー的怖さはほぼありません。ストーリーを全く知らずに見れば、え?何これ不気味…くらいのものだと思います。多少の驚かし要素はありますが、それでもそのグラフィック自体はホラーと言うほどではないです 個人的な感覚ですが

しかし、精神的に与えられる恐怖、不安、悲しみ、苦痛といった面ではこのゲームはかなりきついものがあります。レーティングは16歳以上?とかなのかな……まぁまずそれが設けられる程度のきつい描写やシーンは覚悟すべきです。
また、ストーリーの内容から言っても、精神を追い詰めるようなグラフィック…高熱にうなされている時に見る夢のような世界観から言っても、今の自分自身に何か深刻な悩みがあったり、精神的に不安定だったりするならば、プレイを避けた方がいいなと思うゲームです。そういう話が大好きで絶望によりストレスが軽減されるという人はいいですが キャラクターに感情移入したり共感?や自分と重ねたりしやすい人も注意しながら、休憩を挟みながらゆっくり進めるのがおすすめです……

いや…リリースされたのが冬だし私は昼に働いてるので遊べるのが夜になるのは仕方ないんですけども……それでもこれは寒い季節の夜にやれるゲームじゃないですね……特に終盤は夜にはできませんでした。日光含む明るさのある暖かい部屋で甘いものを食べながら、あとくだらない動画を合間に見ながらやった場面もあります。関係性オタクなんでキャラに感情移入とかは全然しないんですけど、それでもきつい 吐きそうになったシーンもある

裏を返せば、そこまで魅せられる描写とも言えます。それほどまでに人の心を揺るがす力がある。なるべく自分を元気にしながら向き合ってほしい この圧倒的な重さと……


ストーリー

とにかく『圧巻』の一言に尽きます。

あらゆる感情を持っていかれる。真実が明らかになっていくところでは、まさしく言葉を失いました。

何としてでもネタバレ無しでやってほしい。言葉を失ってほしい。何で自分が泣いているのかわからず涙が溢れてしまう。何に自分が悲しんでいるのか、怒っているのか、喜ばしく思っているのか…そんなことが全部、わからなくなります。

本編に直接関係しないテキストもいちいち個性的で読んでいて楽しいです。つい寄り道もしたくなる。バトル中にも台詞が多く出てきたりアイテムやモンスターの説明とかも全部読みたくなったり、何かと引き込まれる文章ばかりです


総評

大満足です。でも鬱ゲーと言われているものに対する大満足なのでつまりそういうことですね

前述の通り精神を抉る要素がかなり強いので万人に勧められるものとは言い切れませんが、それでもグラフィック・音楽・バトルシステムは全て最高峰のクオリティですし、ストーリーもトゥルーエンドであれば割かし希望の持てる話だと思います。
データ容量も軽くオンボロPCでも難なく遊べたので、気軽にインストールできるコンパクトさもありますね。Steam版はサントラ付パックも選べるし、来年春?頃にSwitchでも遊べるようになるっぽいです。私は英語がてんでダメなので原文とどのくらい近いのかはわかりませんが、少なくとも日本語版だけ見る限り翻訳に不自然さは感じませんし、スラングやダジャレとかも上手いこと馴染んでます。海外ゲームだなと感じる要素は良い意味でほとんどありません(一部グラフィックとの兼ね合いがつかなかったんだろうな…という日本語的にはマジで謎のスラングはある)。

今ご自身に深刻な悩みがなく、また鬱展開とされるものに抵抗がない方でプレイを迷っているのであればぜひぜひ遊んでほしい!ストーリーを追っていくだけなら20〜30時間くらい?でエンディング回収できるし、やり込み要素もあってサクッとでもじっくりでも楽しめるんじゃないでしょうか。ゲームとしての難易度は高くないし反射神経が必要な操作もほぼ無いので、ストーリーを追いたいけどゲームは…みたいな人でもたぶん大丈夫
考察や反応のしがいがあるので実況や配信を見るのも一興ですが、これはぜひとも初見は自分でやってほしいストーリーです。実際自分も情報ゼロでやって良かった。クリアする人が増えたり大手活動者が動画あげたりするとネタバレも出回ってくるでしょうから、気になってる人は早めにやった方がいいと思います。

とりあえずトレーラー見て引き込まれた人!やって損はないです!!でも部屋は明るくあったかくしてやってくださいね マジで


以下 ネタバレありまくり感想












まさか落ちるなんて思わないよ。

ただの事故だよ。


誰も悪くなんてないって………………


バジルくんが許してって言ってるから、てっきりバジルくんが危ないところをマリが助けて事故で…みたいな感じだと思ってた したら想像してた何百倍もえぐい話だったな
あの事故の場面を写真で集めさせるの性格悪すぎない?全力で削ってくるじゃんこっちの心を 精神世界でサニーがバジルを殺す、見殺しにする描写か連発するのもこれ、もしかして自分以外で唯一目撃者というか真実を知る存在であるバジルを消したいって思ってる節がサニーにあったりした?いやまぁあるよなたぶん それだけじゃないだろうけど部分的にはあるだろう あと自分のせいで苦しむバジルを楽にしてやりたいっていうシンプルな後悔もあるだろうし、でもきついな…あと猫を刻むシーンは何だったんだろうか マリを思い出す要素として消したいって意味なのか?というか現実の猫はどこに行ったんだろうか あの18個のドアのところ本当にキツかった

友達3人みんなあまりにもいい子すぎて辛くなる 3人どころかいやもう何ならオーブリーの自転車仲間もいい子なんだよな……ヒロは恋人が急に死んだのに今は前を向いて生きてるししかもパティシエじゃなくて医者という現実を選んでいるし、ケルはまぁ無神経なところがあるとはいえあいつマジでいいやつすぎてもうこれ以上やめてくれ…って思っちゃう 兄のことも気遣い続けしかもその上で尚素直に大好きだしオーブリーやバジルのことも距離感はかりかねてたと言えずっと気にかけてたしそれでも自分のことを蔑ろにするわけでもなく自分も大切にできるし 私、本当に、ケルが、サニーがオーブリーに対してナイフ持ち出した時にオーブリーは引いてたのに、ケルが、引くわけでも怖がるわけでもなく「なんて物持ってんだよ!」ってストレートに怒ってくれたの、本当に嬉しくて、ケル……間違ってることは間違ってるって言ってくれる、なぜなら友達だから、っていうケル……ヒロもずっと優しい、自分だって辛いこと悲しいことたくさんあるしそれはマリが生きてた頃からそうだろうにずっと"お兄さん"でいてくれる オーブリー オーブリーがもう 抱きしめてあげたい あまりにまっすぐで繊細で、しかもおそらくこう…何もかもが最悪のタイミングで起きて……でも自転車仲間からあんな風に慕われてるってことが全てを物語っていて、バジルに勉強会持ちかけたり、塗り潰されたアルバム見て激昂したりってのも、あまりにもまっすぐすぎる女の子で あの3人はもう 本当にみんないい子で……幸せになってほしいと願うのも当たり前で……
だからこそサニーとバジルの 深淵が浮き彫りになるというか いやサニーはまだ道理があるんですよ、大好きな姉を事故的に殺してしまったこと、それを誰にも言えないことで精神を壊してしまったってのもそれで友達を遠ざけてしまうってのもそれはまぁ、人として当たり前の防衛本能的なものだと思えるんですけど バジル バジルくんは本当に何?バジルくんがサニーに向けるあの、強すぎる絆というかそういう感情が本当にわからない 子供ゆえの無垢さって言っても流石にティーンエイジャーだし12歳だぞ?大好きな親友が犯してしまった殺人(事故とはいえ)を一緒に隠して庇ってあげようってのはまだわかる、まだ友情と言える でもその後に「悲しいことがあったけど…これからも一緒に思い出を作ってこう」って言える神経、恐ろしくないか!?メンタルがあまりにも強すぎるんですよ強いというか狂ってるまである、他のメンバーが持ってるような親友の愛を軽く超える何か、執着めいたものをサニーに対して抱いてるように思えてならんのよ それでいてサニーに「許してくれ」とか「助けて」とか言ってるのも何かな…助けてはあの、罪悪感めいたマリへの恐怖からってことで話はつくかもしれないけど、許してって何を許すんだろうか バジルくんがサニーに対して許してもらうことって何?あの事故はサニーが起こしたことだし、自殺に見せかけようって提案したのがバジルくんだったりする?っても思うけど個人的にはこう、あのあまりにも強く激しく重すぎる友愛ではない何らかの感情に対して許しを乞うてるように…見えてしまうんで……

白いチューリップの花言葉
→無垢……失われた愛……失恋……

これにサニーを例えるバジルくん……何……?

バジルの花言葉
→神聖 好意 憎しみ
ひまわりの花言葉
→崇拝 あなただけを見つめる 愛慕

ひまわりみたいになりたいバジルくん…憎しみっていうのは自分に対してなのか…?好意と憎しみが同居する花の名を冠してるのあんまりだよ……

たぶんだけどお母さんは気付いてるんじゃないかな。だって流石にバレるでしょ12歳の子供が隠蔽したって まぁ確証は無くとも何となくわかってて、でもそれを公にしたらサニーがどうなるかわからないしだからあの3人はじめ表向きには自殺のままにしてて 「たった1人の息子まで失いたくない」ってのは暗にそういう意味なのかな…とか……でも引きこもったサニーとの接し方がわからないまま今に至る……とか……たぶん気付いてる上で、サニーが自分から言いだす気持ちになるまで待っててくれてるんじゃないかなと思う 引きこもりの息子置いて家具セール行くような親なのでマジでわかってないのかもしれないけど、マリが生きてた頃の様子を見るにそんなことはなさそうなんですね マリがいなくなってサニーが心を壊してから家族仲がぎくしゃくしてるって方が自然だし

夢世界のあの、意味不明ファンタジーワールドもぶっ飛びキャラクターたちもトンチキストーリー展開も全部全部、おぞましくて哀しい真実を覆い隠すための出来る限りの分厚く強固な壁だと考えると、あのパステルカラーの世界がひどく切ないものに思えてならない あの不思議な世界は自分とバジルくんを守るためのものだったんだなと……

あの秘密を共有するにあたって1番辛いのはやはり「遺される」ことだから、5つのエンディングの中でもバジルを見捨ててサニーが引っ越すやつと、バジルが目覚める前にサニーが身投げするエンドが1番無理だった 1人だけ残されたらいよいよ自分を許すことはできないし助けてあげることも助けてもらうことも許してもらうこともできなくなって、ずっと「何か」の影に怯えて生きることになる…いやまぁ…遺されるエンドでもきっと長くは生きないんだろうけど……
それを考えるとサニーが1人で家に帰ってナイフで自害する(その間にバジルもおそらく死んでいる)エンディングも、あれはあれでもう、あそこまで追い詰められた2人にとってはひとつの救済のあり方だとも思えてしまうんだよな 本作においてはケルとオーブリーとヒロがあまりにもいい人なのでトゥルーエンドの救いが実現するけど、ある意味1番現実的で救われるのは2人とももう楽になる道だとも考えてしまう だからこそ片方だけ残されるエンド、特に一度は自殺しようとしたところをサニーに助けられて一旦救われたであろうバジルが病院で目を覚ましたらサニーが身投げしてたって知った時のさぁ……あのエンディング……

マリは本当に恨んでないと思う 思いたい…もちろんあの「何か」はサニーやバジルが自分で思ってるだけの虚像、罪悪感や自責の念や後悔や恐怖といったあくまで自分の感情に過ぎないからマリ本人の気持ちなんてわかりようがないけど それでも、それでも…安全地帯のピクニックを出てオモリを助けてくれたり「何か」が『愛してるよ』って言ってくれたりするのは、ほんの少しでもいいから、マリの残留思念のような弟への優しさであってほしいよね……
そうでなくても、「何か」が完全にサニーの生み出した幻影だとしても、それはそれであんなに恐ろしい虚像になっても自分を愛してくれる存在であってほしいとかそうだと信じる気持ちとかがサニーには残ってるわけで、溺れかけた時に助けてくれたあの姉の姿が壊れた心でも尚支えになってるのは、サニーにとって最後の砦だったのかなと思う トゥルーエンドに辿り着ける理由の一つは友情だけど、生前の姉からもらったたくさんの愛情と、それを信じられることってのもあるから 

トゥルーエンドで目覚める直前に精神世界でケル、オーブリー、ヒロが言ってくれる言葉 あれはあくまでサニーの精神世界での話なので、実際に3人が言ったことではなくサニーが「3人に言ってほしい言葉」にすぎないんだけど、でも目覚めたサニーが3人に話をした後だと思われるバジルくんとのシーンでサニーの後ろにいた「何か」が消えたこと、それからサニーの笑顔、そしてバジルくんの笑顔 あれを見る限り、きっとあの夢で見た3人の言葉は現実だったんだなと、思います

あの発表会の日、バジルはサニーを助けた それは正しいことではなかったのかもしれないけど正しくないとも言いきれないし、何にしてもその気持ちは本物で、サニーを守りたいと思うバジルの気持ちはあの日からずっと強くあり続けた もう1日…の夜、あんなボロボロになってまでサニーを守ってあげようとしたバジルくんの気持ちが正しくないなんて言えないよ
トゥルーエンドのあり方で良いなと思ったのは、"サニー"を守るための存在として生み出された"オモリ"を、そのためにたくさん頑張ってすり減ってしまった"オモリ"を"サニー"が守ったこと 自分自身を守るための防衛本能や嘘や過ちや負の感情を全て受け入れて愛して、自分自身を大切にすること それが自分を救うことになって、ひいてはバジルを、大切な親友を救うことになった このエンディングのあり方はこれ以上無いほど素敵だなと素直に思います

みんなが幸せでいられますように って…プレイヤーが心からそう願えるようなエンディングがトゥルーエンドとして用意されてるの 最高のゲームでした 感情の整理がついたら実績回収もしたい

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