ウィンドウズ11にアップグレードできるレノボ「IdeaPad」一覧

ウィンドウズ11にアップグレードできるレノボ「IdeaPad」一覧

IdeaPadは安いので便利です。

第8世代CPUを搭載していればウィンドウズ11へアップグレードできる(その他にも条件ありのため要注意)

非推奨だが、アップグレードする方法もありますが今回は割愛します。

AMDは、「Windows 11 でサポートされている AMD プロセッサ」のリストの中になければアップグレードは不可。

Windows 11 でサポートされている Intel プロセッサ(第8世代i3)

↓第8世代i3の場合です。

Intel® Core™ i3-8100
Intel® Core™ i3-8100B
Intel® Core™ i3-8100H
Intel® Core™ i3-8100T
Intel® Core™ i3-8109U
Intel® Core™ i3-8130U
Intel® Core™ i3-8140U
Intel® Core™ i3-8145U
Intel® Core™ i3-8145UE
Intel® Core™ i3-8300
Intel® Core™ i3-8300T
Intel® Core™ i3-8350K

UやUEと付いているモデルがノートパソコン用だそうです。

つまり、Intel® Core™ i3-8109U、Intel® Core™ i3-8130U、Intel® Core™ i3-8140U、Intel® Core™ i3-8145U、Intel® Core™ i3-8145UE の5つです。

これらのCPUには、末尾に「U」が付いています。これは、「Ultra Low Power」の略で、省電力性能を重視したモバイル向けのCPUであることを示しています。

一方、Intel® Core™ i3-8100、Intel® Core™ i3-8100B、Intel® Core™ i3-8100H、Intel® Core™ i3-8100T の4つには、末尾に「U」が付いていません。これらのCPUは、デスクトップパソコン向けのCPUであり、ノートパソコンには搭載されません。

また、Intel® Core™ i3-8300、Intel® Core™ i3-8300T、Intel® Core™ i3-8350K の3つには、末尾に「U」ではなく「T」または「K」が付いています。これらのCPUは、デスクトップパソコン向けのCPUであり、ノートパソコンには搭載されません。

なお、Intel® Core™ i3-8145UE は、Intel® Core™ i3-8145U の低電圧版です。同じ性能ですが、消費電力と発熱が抑えられています。


Uと名の付いた第8世代のノートパソコンを探すことで、Windows11にアップグレードできます。


i3 8109U、i3-8140U、i3-8145UEの製品は執筆時、ヤフオクには無かったです。

i3-8130Uの製品は執筆時、ヤフオクには沢山ありました。Lenovo ThinkPad L380(Core i3 8130U 4GB 256GB 13.3インチ)なら、送料込みで8000円からありました。

i3-8145Uの製品は執筆時、ヤフオクには沢山ありました。安いものなら8000円+送料からありましたが、i3-8130Uの製品よりも高めの印象でした。

ということで、オススメはi3-8130Uの製品です。

メモリ4GBはもうキツい!Windows11は少なくとも6GBは必要

Windows11にする場合、メモリ4GBはかなりきついです。
Windows11の最小要件はメモリ4GBとなっていますが、4GBあれば最適に動くというわけではありません。

何かウェブサイトを立ち上げたり、ソフトウェア起動した場合、それだけで4GBを超える可能性が充分にあるので、メモリ4GBのパソコンを買っても、増設しなければならない可能性が高いです。

そのため、メモリがオンボードのノートパソコンを購入するのは要注意です。将来的にメモリを増設することもできませんし、そもそも4GBのオンボードノートパソコンを買ってしまうと、Windows11にアップグレードするのは相当厳しいので、避けた方が無難です。

メモリにも種類があり、DDR3とDDR4がありますが、DDR4のメモリは価格が高いので、中古価格がどれくらいなのかを確認しておく必要があります。

ちなみに、DDR4とDDR3は互換性がないためまず、そのノートパソコンがどのメモリに対応しているのかを購入前に見ておく必要があります。

ちなみに4GBと2GBを両挿しして6GBとして運用することは可能ですので、必ず4GBと4GBで合計8GBにしなければならないわけではありません。

そしてメモリは100%利用できるわけではないので、実際の値の9割や8割程度しか使えないと考えておくとよいでしょう。

例えば、4GBだと3.7GBしか使うことができなかったりしますので、6GBや8GBの場合も実際の容量よりも 9割程度の能力しか発揮できないと考えておきましょう。

Windows11の話とは関係ないですが、第7世代ノートパソコンだとメモリがDDR4搭載だったりしますが、中古メモリでも価格が高いので、DDR3メモリを搭載しているモデルをあえて選ぶという方法もあるのでしょうか?

第7世代ノートパソコンはWindows11へのアップグレードが非推奨ですが、そもそも第7世代Core i3-7100Uは、Core i5-4200Mと同等の性能なので、それならば、Core i5-4200Mのノートパソコンを選ぶのもアリなのではないかとも思ったりしています。

Lenovo IdeaPad 320S

8250U
第7世代のCPU搭載のものもあるので、第7世代のCPU搭載のものはウィンドウズ11にはアップグレードできない。

Lenovo ideapad 330-14IKB

第7世代のCPUのものもあるので、第7世代のCPU搭載のものはウィンドウズ11にはアップグレードできない。

Lenovo IdeaPad 330S

Core i5-8250U
2018年製
中古価格:¥17,000~

第7世代のCPUのものもあるようなので、第7世代のCPU搭載のものはウィンドウズ11にはアップグレードできない。
CPUが「AMD A6-9225 2.60GHz」のモデルもあるが、11へのアップグレードは不可。

Lenovo IdeaPad 530S

14インチモデル。
全て第8世代なので、ウィンドウズ11へのアップグレードが可能。


しかし、CPUが「AMD Ryzen 7 2700U」だとWindows11へのアップグレード対象外。


余談

レッツノートは一度リカバリーディスクを作るともう作れない仕様とのこと(?)昔は回避する方法があったらしいが。

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