【クリエイターネタ】翻訳を意識して作品を作るのも良さそうな話

はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/

今回は、【クリエイターネタ】翻訳を意識して作品を作るのも良さそうな話、についてです。


洋楽の歌詞が意味不明な時は、韻を踏んでいないか確かめる

洋楽を聴いていて、日本語訳を見ると、「???」となったり、「えっ、こんな歌詞だったの!?」とビックリする時があったりします。


そんな時は、韻を踏んでいないかを確かめてみましょう。


音楽の場合、似たような発音の音を並べて歌詞にしていたりすることもあるためです。


僕がカッコいいと思った韻はこれです↓

Sometimes everything is wrong
Now it's time to sing along

R.E.M. - Everybody Hurts

以下のように、3つも韻を踏んでいます↓

①timesとtime

②thingとsing

③wrongとalong


歌詞の中に、似たような発音の言葉があると、韻を踏んでいるという事なので、その時は、意味よりも音を優先させているのね!ということが分かります。




音楽などの作品を作る場合の話

世界展開する時は、別の言語に訳されても言葉が通じるかを予め考えておくのも良さそうです。

三島由紀夫さん、村上春樹さんは、ある程度翻訳を意識して書かれているという意見もあると聞きました(詳細は不明です)。

世界で読まれる本を作るには、言葉選びや、文章構成とかも変わってくるのかもと思います。


マイクテストの話

マイクテストの時に使う、「本日は晴天なり」という言葉の元ネタは、「It's fine today」らしいです。

「t's」「f」「d」などの音が含まれているので、テスト用に最適な言葉のようです。

なので、日本語で「本日は晴天なり」という言葉でテストしても意味がないという見方もできます(;^ω^)

※音楽フェスでは、「ツェー」とかの言葉でテストしています


羊を数える話

寝る時に羊を数えるのは、スリープとシープ(羊)の発音が似ていることで、催眠効果があるだとか、腹式呼吸(?)に最適な言葉という説もあるようなので、結局、日本語で羊を数えてもダメという見方もできます(^^;

数を数えると頭を使うので、寝られないという説もあり、なかなか難しいものです(^^;


上記二つの例(マイクテストと羊を数える話)を挙げましたが、言葉の成り立ちの元ネタを探すことで、あー、音優先で考えられていて、それを訳しちゃったのね!と分かれば、元ネタへの理解がより深まるので、オススメです(^^)/

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