ジョージア移住を考える

はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/


今回は、ジョージア(グルジア)移住を考える、についてです。

今回の記事は、次のような方にオススメです!


• ジョージア移住に興味があるが、ジョージアの治安について知りたい
• ジョージア移住について知りたい


早速解説致します。


※情報は執筆時のものです。
僕はシミュレーションをするのが好きなので、色々と考えてみることにします。
※移住を勧める意図は全くありません。自己責任でお願い致します。
マナブさんが以下のようなツイートをされており、僕も気になりました。





ジョージア移住:ジョージアの治安について調べることが重要


「ジョージア移住に興味があるけど、治安はどうなんだろう!?」という方もいらっしゃることと思います。
ジョージアの治安について確認をしておきましょう。


外務省の「海外安全ホームページ」で、ジョージアの治安を調べる


外務省の「海外安全ホームページ」(下記リンク先)で調べるのが良いでしょう。
危険レベルは、レベル1~レベル4までの4段階で色分けされています(レベル0の地域もありますので、レベル0の地域も含めると5段階です)。ジョージア移住(旅行)の前に確認をしておきましょう。
ジョージアは2019年11月時点だと、レベル1(十分注意)が全域を占めており、場所によってはレベル3(渡航中止勧告)が出されている地域もあります。
ちなみに、レベル3は「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」となっているため、注意しましょう。
ジョージアの首都は、トビリシです。トビリシはレベル1となっているので、首都トビリシ付近に住むのはアリかもしれません(超安易な考えですみません(^^; )。
もっとも安全なのは、レベル0のため、そこと比較すると危険側となります(レベル0はシンガポールなどです)。
また、同じページ内に、「現地大使館・総領事館からの安全情報」も掲載されています。台風情報や、デモ・集会情報に関する情報が記載されているため、それを確認しておくと良いでしょう。
ジョージアに移住する場合は、治安が良い場所を選ぶ必要がありそうです。レベル1の地域が比較的安全と言えそうです(レベル0が最も安全だが、現時点ではないため)。


参考サイト:外務省 海外安全ホームページ 危険・スポット・広域情報

「世界平和度指数」で、ジョージアの治安を調べる


「世界平和度指数」とは、Wikipediaでは以下のように定義されています。


世界平和度指数(せかいへいわどしすう、英:Global Peace Index)は、イギリスのエコノミスト紙が24項目にわたって144カ国を対象に分析し、各国や地域がどれくらい平和かを相対的に数値化することを試みたものである。

引用:Wikipedia


Wikipediaでは、「2007-2014 世界平和度指数ランキング」が掲載されています。平和な国ほど順位の数字が小さく、2014年では、ジョージアは111位となっています(日本は8位)。ちなみに最下位は162位のシリアです。
どちらかと言うと、平和側ではないと捉えることもできるかもしれません。
過去に何が起きたか、そして現在何が起きているかもしっかりと確認した上でジョージア移住を決めるのが良いでしょう。メリットだけに目を向けず、リスク等についても考えましょう。


参考動画:ジョージア(旧グルジア)移住を勧めるのは、さすがにやばくないか? 


<追記>

ジョージアの隣国である、アルメニアとアゼルバイジャンが戦争状態に発展しそうな雰囲気になっています。その点が懸念事項になり得るという意見を持っている方もいます。


なお、ジョージアには、ロシアの脅威があります。現在、ジョージアはロシアに20%領土を占領されています。


ジョージア移住:ジョージアへの直行便は?


日本からジョージアへの直行便の飛行機はどうやら出ていないようです。
乗り継ぎ1回で、平日なら5万円代から行けそうです。
往復で少なくとも10万円はかかるので、ジョージア移住をした場合、そこがネックと言えるでしょう。


ジョージア移住:ジョージアの1か月の生活費は、約5万円らしい


ジョージアの1か月の生活費(衣食住の費用含む)は、約5万円で十分生活できるらしいです。これは安いと言えますね。
税金と年金と健康保険費用、ジョージアへの往復飛行機代を含め、総合的に判断し、安さ面でメリットがあるかどうかが問題となりそうです。
年末に日本を出発し、住民票を抜いておけば、翌年、住民税を日本に払う必要がなくなると思います。
日本で賃貸を解約して、ジョージアへ行く場合、ジョージアから帰ってきた時、フリーランスだと賃貸契約が難しい場合もあるので、注意が必要でしょう(審査が厳しい場合も考えられます)。
日本に賃貸がある状態で出発すると、家賃の二重払いとなるので、それはそれで厄介です。
実家暮らしの方だと、ありかもしれません。
<年間の生活費>
生活費:60万円(5×12か月)
航空券:10万円(日本-ジョージア往復券)
税金、保険料:〇円


ジョージア移住:ジョージアへは、ビザ取得不要


日本からジョージアへ行く際ビザが必要な場合もあります。働く場合、就労ビザの取得が必要だったりします。
しかし、ジョージアの場合は、ビザが必要ありません。日本人の場合、360日間ビザなしで滞在可能となっています( 違法行為でない限り、観光、就労いずれでもOK )。
360日間のうち、1度国外に出た場合は、日にちがリセットされるというメリットもあります(1時間でも良いらしいです)。


<追記>

ジョージアに入国できる人の条件として、毎月2000ドル以上収入があり、それを証明出来る人に限られるとのこと。

少し高めの1ドル=120円と考えると、24万円の収入が必要です。


ジョージア移住:ジョージアの公用語は?


ジョージアの公用語は、グルジア語となっています。英語は、人や場所によっては通じるそうです。


ジョージア移住:ジョージアに住んでいる日本人の数は?


外務省の「海外在留邦人数調査統計」を見た所、在留邦人総数は45人のようです(要約版の「Excel 2」のデータに詳細が載っています)。
めちゃくちゃ少ないです!永住者は0人のようで、長期滞在者が45人居るようです。
政府関係者なのかな?と思ったのですが、職業についても記載があるので、気になる方は調べてみるのも良いかと思います(^^)/
ジョージア移住をした場合、日本人が周りに少ない点については要検討となりますね。


ジョージア移住:ジョージアの気温


夏場の最高気温は30℃ほどまで上がるので、日本の気温と大きく変わらないようです。
参考サイト:気象庁 地点別データ・グラフ (世界の天候データツール(ClimatView 日別値))


ジョージア移住:ジョージアは地震が多い?


地震が少ない国の方が安心して暮らせるとも言えますが、ジョージアは「地震が多い10の国」にはランクインしていません。少なくとも上位10位以内ではないことが分かります。


参考記事:10 EARTHQUAKE PRONE COUNTRIES IN THE WORLD


そもそも日本脱出している人の割合は?

↓過去に作った動画の中で詳しく解説しています!


最後に

ジョージア移住を考える、についてお送りしました。この記事がご参考になれば幸いです。


<追記>

ラリーの信頼が低いという問題もある


関連記事:【旅行】機内持ち込み荷物のみで旅行する際の持ち物リスト




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