SNSでは、「ポジティブなニュース」をおすすめされた方が、人生のコスパ良い話
ニュースサイトにしろ、SNSにしろ、最近は、おすすめ機能が充実してきている
ニュースサイトにしろ、SNSにしろ、最近は、おすすめ機能が充実しています。
例えば、Yahoo!ニュースだと、1日の記事数は以下の記事によると約6000本だそうです。
Yahoo!ニュースのアルゴリズムについては公開されていない?と思うので詳しいことは分かりませんが、「トピックス」以外は、約6000本の記事の中から、瞬時に読者に合う記事をオススメしているのではないかと思います。
Yahoo!ニュースをグーグルクロームのシークレットモードで開くと、若干おすすめ記事の順番が異なることが分かりました。
つまり、やはりユーザーごとに最適化されているのかもしれません。
「こんなのニュースにしなくて良い!」というコメントは正しいのか?
たまに「こんなのニュースにしなくて良い!もっと大事なことを記事にすべきだろ」的なコメントを見かけることもあります。
一昔前なら正しいと思いますが、今やアルゴリズムが自分の興味関心に合わせて、オススメしてきているのかもしれません。
ニュースサイトにしろ、SNSにしろ、反応すればするほど、興味関心があると思われて、よりオススメが強化される気がします。
人間はわりとネガティブなことを考えているらしい
以下の言葉は、凄く勉強になり、ずっと心に残っている言葉の一つです。
自分がネガティブだと、ネガティブなニュースしかオススメされなくなってしまう世界なのではないかと思います。
ネガティブな思考と、ネガティブなニュースをマッチングさせて、「ほら、結局ネガティブな結末を迎えるんだ!」という答えを自分の中に作りだし、セルフでドリームキラー化することも、僕は無いとは言いません(;^ω^)
どうせなら、ポジティブなニュースをオススメしてほしいところです。
ネガティブなニュースに反応しなければ、ネガティブなニュースはオススメされにくいです。
僕もわりとネガティブなことを考えるタイプなので、気を付けたいところです。
人を傷つける気持ちがあると、人を傷つけるコンテンツばかりオススメされる世界線になってしまうのかもしれません。そういうのも個人的には困ります。
サッカーの本田圭佑さんやレペゼン地球のDJ社長みたいな、ポジティブな考えを持った人のニュースをオススメされたいなと思います。
フィルターバブルに要注意
自分の興味関心がある情報ばかりが表示される現象(こと)には、「フィルターバブル」という名称が付いています。
企業側としては、沢山の時間滞在してもらった方が好都合でしょうから、当然、ユーザーの興味関心のあるコンテンツを表示するアルゴリズムを使用するのは当然とも言えます。
「フィルターバブル」は自分にとって良い影響もあるでしょうけれど、反対に、陰謀論などを信じるようになってしまう場合もあるようなので、賛成意見と反対意見の、対極の意見を吟味するのが良さそうです。
アンチの割合は0.47%
アンチの割合は0.47%、というのは、メンタリストDaiGoさんも動画内で何度か語っておられます。
コメントで誹謗中傷する人(≒アンチ)の割合は0.47%なので、そこに引っ張られ過ぎるのも良くないのかもしれません。
※アンチと誹謗中傷者が同じなのか?という議論は、脱線してしまうので、ここでは無視します
ユング心理学のシャドウの概念とアンチの関係性も語れそうなのですが、需要があればまたの機会にしたいと思います。
人の悪口を言うとストレスホルモンが分泌される
以下の記事は、「人の悪口を言うと、 ドーパミンが出て楽しい気持ちになると同時に、コルチゾール(ストレスホルモン)も分泌されてストレスになるから気をつけて!」という記事です。
男は52秒に一度、えちえちなことを考えるらしい
あと、最近知ったのがこれ↓男性は凄い頻度で、えちえちなことを考えている模様(;^ω^)
そう考えると、おすすめコンテンツがえちえちなものばかりになってもおかしくない気はしています。
男は52秒に一度セックスのことを考える…男と女の“生物学的“違い/鴻上尚史
まとめ
本記事を総合的に考えると、僕はネガティブとえちえちで脳が埋まっているといっても過言ではないのかもしれません(^^;
脱線しましたが、ポジティブなニュースをおすすめされた方がコスパ良いのは間違いないでしょう。
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