円安株高とは?

円安株高とは?

円の価値が下がり、日経平均株価の値が上がること。
なぜそれは起きるのか?円の価値が下がることを円安と言い、円安になると、少ないドルで多くの円を買うことができる。例えば1ドル100円と1ドル120円では、1ドル持っていれば100円の時に比べて、日本円を1.2倍多く買うことができる計算になる。
そのため、円安になると、株高になると言われている。

ちなみに、円安が進行すると、日本の輸出品が相対的に安くなり、競争力が増します。その結果、輸出が増加し、企業の利益が増えるため、株価が上昇する傾向があります。
日経平均を構成する企業は輸出関連の企業が多いらしい。

執筆時現在は1ドル153円なので、円高になると、株安になると言われる。
1ドル120円にまた戻ると、153円の時に比べて78%になってしまうから損をするためである。

1ドルが153円から120円に戻ると、円高が進行し、日本の輸出品の価格競争力が低下し、企業の利益が減少するため、株価が下がる可能性があります。

日経平均を構成する企業は輸出関連の企業が多いらしいので、円高になると、日本全体的に見ると損。


今後の流れはどうなるのか?
1ドル160円行ったと思ったら介入が行われて150円台に下がる展開が何度か起きている。
個人的には次160円行ったら米株を売り払いたい。

日米金利差が縮小したら、円が欲しいと思う人が増えて円高になる可能性もあるとのこと。11月には大統領選があるが、トランプ大統領になるとどうなるのかも注目。
というのも、円安で日本が爆益しているのをアメリカはよく思っていないという説があるようで、トランプ大統領なら注意するのではという意見もあるらしい。大統領の一声で円高になるのかは分からないが、そのあたりも調べ中。

超円高になったら大量にドルを買うのが良い。超円高ならドル建ての一時払い終身保険もやること。

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