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歓送迎会シーズン到来!もらうと嬉しいおすすめのお花。

いよいよ歓送迎会シーズンです!
お世話になった人へ感謝の気持ちを伝え、新たな門出を祝福する送別会に花束は欠かせませんね。
今回は、歓送迎会シーズンにお花が人気の理由、おすすめのお花と選び方をお話しします。

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なぜ送別会に花が人気なの?

送別会のプレゼントと言えば花束!おすすめの理由
●言葉にしにくい気持ちも、花束を渡すと伝わる。
●視覚と嗅覚で記憶に残りやすい。
●自宅へ帰った後も楽しめる。
●花には心を潤す癒し効果がある。

歓送迎会は「別れの寂しさ」と「新たな門出の祝福」の両方が混ざり合い、なんとも複雑な気持ちになります。花束を渡すことでその言葉にならない気持ちも伝わることができます。
また、自宅へ帰った後もお花を飾ることにより、心を癒す効果があります。

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2020年、瑛人さんの「香水」の歌がブームとなりましたがその歌詞からも分かるように香りは記憶を呼び起こします。
花はずっと残るものではないですが、香りや視覚で記憶に残るものだと思っています。

歓送迎会の花の選び方

花を選ぶ方法
●送る人をイメージして
●花言葉で選ぶ
●送る人の好きなお花を入れて

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送る花を選ぶときにはいろいろな方法があります。
送る方をイメージした色味にしたり、女性であれば好きなお花を入れることも多いです。
また、男性であればシックな感じやかっこいいお花で作って欲しいなど様々です。

スイートピー「門出」「優しい思い出」やチューリップ「思いやり」ラナンキュラス「幸福」、ネリネ「また逢う日まで」など歓送迎にピッタリな花言葉をもつ花を入れるというものひとつの方法です。

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greenpieceでは今年の歓送迎会用ギフトはスイートピー押し!
香りが良く色も豊富なスイートピーは歓送迎会のお花にピッタリ。いつもはわき役になりがちですが今回はすべてのギフトにスートピーとスイートピーの花言葉カードをお付けします。
花言葉カードはお花と一緒に飾ったり、冷蔵庫にポストカードのようにつけるのもおすすめです。裏にはメッセージを書くことも。

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アレンジメントと花束どっちがいいの?

ステージ上や、華やかな演出でお花を渡したいときは花束がおすすめ!
ラッピングをするのでアレンジメントと同じ金額でも大きく見せることができます。
アレンジメントは、もらってすぐに飾ることができるので、男性の方におすすめです。食事会の席で渡す際も、アレンジメントの方が渡しやすいです。

金額別お花の選び方

一般的な予算は、3000円~10000円が多いですが、渡すシーンによって変わってきます。

〈500円~1500円〉
小ぶりな花束なので保育園や幼稚園、小学校で園児から先生・親御さんへの花束におすすめです。

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〈3000円〉
学生同士や送る方のお勤めがあまり長くない場合、そこまで豪華じゃなくても…という場合は3000円のご予算が多いです。
相手も気を遣わず気持ちよく受け取ってくれます。

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〈5000円〉
お世話になった方や目上の方、感謝の気持ちをしっかり伝えたいのであれば5000円の花がおすすめ。ステージの上で渡すような花束も5000円~のご予算をおすすめしています。

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〈8000円~10000円〉
こちらもステージや大勢の方のいる前で渡すようなシーンにおすすめの花。
また、定年退職や還暦を迎える方へのお花にも。その方が積み重ねた人生の重みに釣り合う花を渡しましょう。

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生花よりも長い期間楽しんで欲しい方は「ドライフラワー」!!

歓送迎会なのにドライフラワー!?と思う方もいると思いますが、最近は用途に関係なくドライフラワーのギフトは増えてきています。特に若い方や出産や結婚を機に退職される方には、自宅でもインテリアとして長く飾れるドライフラワーギフトは大変喜ばれます。
greenpiecceでも毎年生花と同じくらいの注文をいただきます。

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ガラスのコルクボトルに入ったのドライフラワーのアレンジもかわいいです。

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ところでウエディングブーケの由来はご存知ですか?
ウエディングブーケは男性が女性にプロポーズをする際に、女性の元へ向かう途中、花を摘んで束ねます。
そしてプロポーズをする際に花束を渡し、女性が結婚を受け入れる際は、花束の中から1輪、花を抜いて男性の胸ポケットに入れます。
これがウエディングブーケとブートニアの由来。
今でもその風習が生きていて、結婚式の際は欠かせないものとなっています。

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ウエディングブーケと、歓送迎会のお花は用途は違いますが、世界で一つしかないギフトを送るということは一緒のような気がします。

花はいつか枯れてしまいますが、ギフトに込められた想いはずっと残るものだと信じています。
お世話になった方へのお花、大切に選びたいですね。











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