呼んでもないのに呼んだ?って出てくる胃腸炎

2023.2.6〜2.12の育児記録。

月 あのこ、わるいよ

2月6日(月) 帰り道に子どもたちがつい上りたくなる感じの石段というかでっぱりがあるのだが、きょうはその場所を別の保育園の子に占拠されていた。その子のお母さんが順番よ、と声を掛けても頑なだった。ついには「ゆずらない」強い意志をあっかんべーで示され、こちらは完全に怯んでいた。


火 あっさり御役御免

2月7日(火) 「おとうさんもいっしょに!」と3人で登園。しかし直後に前方を歩くお友だちを発見、テンションが爆上がりして「おとうさん、もういっていいよ」。そのまま園までお友だちとダッシュ、お友だちママはベビーカーに妹ちゃんを連れているため走らせるわけにはいかんと思い、私もダッシュ。3人でへとへと。


水 ゲーの報連相

2月8日(水) お迎え直前に嘔吐したらしい。明らかに元気がなく、病院に連れていくとウイルス性胃腸炎の診断。何も食べられない。教室で嘔吐したときの様子を「Kちゃんが『ゲーした!』っておおきいこえで(先生に)いったの」「みんながきて、ゲーだ!ゲーでた!っていってた」「にんぎょうにかかっちゃって、Nせんせいがすてた」と振り返っていた。


木 唯一の栄養源、じゅる

2月9日(木) 何も食べられない。アクアライト(OS-1の子ども版)を飲ませてもすぐ吐く。吐く回数が多すぎて、桶に吐くのがうまくなってきた。「あくあだいと、じゅる(アクアライト・ゼリー)」を与えるが、勢いよく飲んでしまう。本人曰く「ちょっとずつのみたいのに、びゅーってなっちゃう」。


金 漬け置き職人

2月10日(金) そろそろ何か食べられるかと思ったが、やはりまだ無理な様子。朝はちょびっとお粥を食べ、昼はバナナ、イチゴ、牛乳、あとヨーグルトのホエーをミックスした特製ジュース、夜はまたお粥。母は前日からひたすら洗濯地獄。汚染物質を順にオキシクリーンに漬ける職人。(後で知ったがオキシクリーンは吐瀉物の殺菌には効かないらしい…。)


土 伝染るんです

2月11日(土) ようやく調子も戻ってくるかなと思ったら、今度は夫がダウン。汚染物を分けたり消毒したり、あんな気を遣ったのに、実は発症前夜に子どもが残した夕食を食べたらしい。そりゃアウトでしょうなあ。子どもは非情にも「うつっちゃうかもしれない」と夫を寝室に閉じ込めようとしている。


日 肘の供給に遅れ

2月12日(日) 何も食べないうちに胃が小さくなったのか、昼食を残す。食後すぐに寝たので単に眠かっただけかもしれない。昼寝しているうちにと急いで買い物に出かけるが、帰ってくるとちょうど起きたところだった。寝るときにいつも私の肘をつまむのだが、目が覚めたとき「ひじがなくて、かなしかった」と怒られる。

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