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人の幸せを願えるようになる
2025年1月17日
僕は今婚活をしている。
今年で31になる年だが、再婚の婚活である。
2回目の投稿からこんな重いことを書くべきか悩んだが、あくまでも自分のために記していくというルールを思い出し正直に記載していこうと思う。
27歳の時に知り合った彼女は、
今まで人生で出会ってきた女性の中で間違いなく最高の人だった。
そんな人と結婚し周囲から祝福を貰い幸せ絶頂であったが、
死は突然訪れ、わずか2年の幸せな生活を一瞬にして奪い去っていった。
絶望に打ちのめされそうな時期もあったが、
過去は過去に留め、私はまた幸せな人生を求め婚活をしている。
私にとって人生のパートナーは幸せな人生において必要不可欠なのである。
婚活をはじめて約半年。
ありがたいことに何人もの女性が僕との将来に可能性を感じてくれ会ってくれている。
そんな中、輝かしい笑顔を持ち、自身の軸をしっかりと持っており、ジョークも上手い素敵な女性からお見合いの申請をもらい、2日前に会っていた。
この数か月間にお見合いしてきた女性の中で、はじめて一緒に居たいと心から感じられた。
まさかまたこんな気持ちになれるなどとは思っておらず、自分に驚いた側面もあった。
会話も弾み規定されているお見合い時間も大きく越してしまい、手を振りあって別れ、もしかしたらこの人と・・・と冷静を装いつつも舞い上がり良い返事を期待をしていた。
しかし、今日届いた結果は「現在仮交際している方と真剣に付き合いたいので」との回答であった。
自分の過去に引き目などないと思っているにも関わらず、何故かだよねと思ってしまう自分に悲しくなるとともに、一生ひとりである可能性の拡大に恐怖を抱く。
まだこんな気持ちになれる可能性があることを教えてもらえただけでも、十二分にありがたい。
その女性には、幸せな人生を歩んでいってほしい。
10年前の自分が同様の状況におかれたら相手にこんなこと絶対思えなかったが、今そう思えるのはきっと天国にいる最高の妻の存在のおかげだろう。
今日は少し弱音を吐いてしまったが、明日からはまた気持ちを入れ替えて新たなパートナー探しに全力を尽くそう。