双子子育てあるある

今回は、双子子育てで頻繁に起きた現象を紹介します。HSPはあまり関係ないので、シリーズ以外の記事にしました! 

初めての育児で何が大変かって、先が読めない、正解がわからないこと。第二子と第三子が双子だったというママに話を聞くと、みんな口をそろえて「第一子一人の時の方が大変だった」というのです。だから、「赤ちゃん二人分のお世話が大変」というのはもちろんなんですが、「初めての育児が大変」という要因の方が大きいのかなぁ・・と感じました。というわけで、今回は双子子育ての見通し材料(?)となるべく、双子子育てあるある現象を書いてみようと思います。

①「ピッコロ現象」:これは、特に双子がまだ自分で動けない時に起きます。自分の背中に気を集中して、手があと2本生えてくるように念じてしまう現象です。(ドラゴンボールを読んだことが無い方、ごめんなさい!)

②「うなずき現象」:双子ベビーカーを押した親同士が道ですれ違う時、なぜかお互いうなずき合う。そのうなずきには、「私たち、めっちゃ偉いよね。お互い、倒れずがんばりましょうね!!」という意味が込められている気がします(笑)

③「おじいちゃんおばあちゃんホイホイ現象」:これは、双子ベビーカーを押して遊歩道などにお散歩に行くと起きます。「あらあらあら~ かわいい~」と、おじいちゃんおばあちゃんが、次々に寄って来るのです。そして決まって、「一卵性?二卵性?」と聞かれる。なぜそれを毎回聞かれるのか、不思議でちょっと面白かったです。自分の子たちをかわいいと声をかけられるのは嬉しいですが、HSPとしてはちょっと疲れてきて、「どうも~」と笑顔で通り過ぎ、スルーする技をだんだん身に着けました。

④「哺乳瓶”差し”現象」:赤ちゃん二人が哺乳瓶でミルクを飲んでいるときに、大人がずっと手で支えていると手が痛くなるので、赤ちゃんの顔の横に補助クッションを置き、子供が哺乳瓶をくわえられるように固定することを「哺乳瓶を差す」と言います。これのやり方は、確か産院で習った気がします。赤ちゃん二人が哺乳瓶を”差して”ミルクを飲んでいる姿は、圧巻ですよ・・

いかがでしたか・・??私は双子ママと話すとラクになったので、これを読んでちょっとでも「へ~」「うける~!」「わかる~!」と思ってもらえたら嬉しいです。

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