塾講師じゃない、ヒーローだ。

⬛︎最近のこと。
おはようございます☀️
日本に帰国したあゆです🇯🇵
今日の深夜に帰宅したのにもう仕事へ向かっています💊

時差ボケ?で夜なんだか朝なんだか分からないですね笑

実は、旅行に行く前の週は頭の中がごちゃごちゃしていてやることが散乱。
ひとつの事に集中できず、全部に手をつけながら抱えている問題と向き合いながら、どう逃げるかまた、どう戦うか考えながら過ごしていました!

故に精神的にもどこか不安定で地に足をつけて生活が出来ていない日が続いていました。
が、1週間旅行をして体は疲れているものの先週のような混沌とした脳内からは少し変わっていて、リセットされたような感覚があります☺️

8月から会社立ち上げを目指していることもあり、落ち着いた生活が出来るとは思っていないし、大学時代から落ち着いた生活ができたことはほとんどないのでまぁいいのですが、また日々戦っていきたいですね笑!

『人生1回今しか出来ないことを精一杯』
子どもたちの笑顔たくさん作るためにお姉さん頑張るぞ💪


⬛︎今日のテーマ

『塾講師じゃない、ヒーローだ』
今日のテーマ、突然すぎますが私が命を燃やしてきた「塾講師」という仕事について何故そんなに本気(ガチ)で多くのことを犠牲にして務めてこれたかを書いてみたいと思います。

結論を先に書きますが、この記事で何が言いたいかと言うと、
『どんな仕事も誰かにとってヒーローであり、素敵な仕事である』そして、これは大きなモチベーションを生む。
ということです。

ここで、エピソードを1つ。
中学1-2年生の間受け持った女の子のHちゃんという子がいました。
この子は天真爛漫、活発、めちゃくちゃ話してニコニコかわいいヤンチャな女の子。
勉強はあんまり好きじゃないけれど正義感が強く甘えん坊の礼儀正しいスポーツマンでした。

中学2年生頃とっっても反抗期で塾講師の私にも反抗することもしばしば笑
こちらも若干20歳でキレてしまうこともあったりなかったり笑
「Hもうやっても出来ないから、勉強しない!」
「いいよ、じゃあもう帰れよ!」
とかやってましたね💦笑

全力で正面からぶつかった生徒の1人です。
思春期もあり勉強のモチベーションが落ちたことから退塾したものの、大学生になって講師アルバイトとして戻ってきてくれたのです!!

帰って来てくれた時にお手紙をくれたのですが、その中に「私にとって先生はヒーローだった」と。話を聞いてくれて、勉強を教えてくれて時には姉妹みたいに喧嘩して、叱ってくれてというニュアンスでしょうか。

熱く込み上げるものがあった事を覚えています🥹

この時に「アルバイトだろうが、なんだろうが子どもたちにとってはヒーローに見えている」んだ。憧れで、手本であり、大人なんだろう。
と背筋がシャキッとしたと同時に誇らしい気持ちになりました。

この経験は薬剤師になってもいきています。
新人であろうが患者さんからしたら立派な薬剤師。しっかり向き合えば誰かのヒーローになれるし、助けることが出来るんです。
だから、なんでも頑張れます🔥
経験は積むしかないけれど、向き合い方は経験に依存しない。

「どんな立場でもどんな仕事でも一生懸命向き合えば誰かのヒーローになれる」

そんな大切なことを生徒から教わったという話でした!
ちなみに、大学生のHちゃんとは今も仲良く旅行に行ったりお酒を飲んで話したり、就職どうすんのよ?とかって話をする仲です🍶

あー、暑苦しいですね!
ただでさえ暑いのに!笑笑

まだまだ気温高いので水分・塩分補給して夏を乗り切りましょう☀️

では、また👋

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