日々を綴る(10)

今日も1日が終わりました。1日というのは本当にあっという間ですね。生活するために仕事をしていますが、どうしても仕事の割合が多くなってしまします。でも、「仕事のために生活している」とは感じていません。そこは譲らないぞ、という確固たる気持ちがあります。「仕事と生活がつながっている」とは思っています。オンオフを完全に切り替えるというのは、器用ではないわたしには難しいことです。

仕事ってなんのためにするんでしょうね。まず何よりも自分の生活のため、というのが第一ですが、やっぱり心のどこかでは「どこかの誰かがほんの少しだけでも幸せになってくれたらいいな」と思っています。「○○な人の△△を解決します！」とか「この地域の明るい未来のためにやります」みたいな大きなことは言えないというか言いたくないですが、自分が何かをしたことで誰かひとりでも嬉しいと思ってくれたならそれで十分です。大きなことは成し遂げられないかもしれませんが、それでもうわたしも十分幸せです。
わたしがやりたいと思っていることは、今の時点では、ですが、「生活を続けること」なんだなあと最近思うようになりました。だから、仕事をして、小さなハッピーをどこかの誰かにお届けできるよう頑張りつつ、自分の生活を続けていく。この循環ができていれば最高な気がしています。

今日も全然書くことに集中できません。
1000文字くらいは書きたいんだけどな。でも無理やり書こうとして書けないまま時間が経ってしまうとあとで後悔して書くことが嫌になってしまいそうなので、続けるために、ここは潔く諦めることにします。
短くてもなんでもいいから、書くこと。10日も続いているだけで、これは自分史上なかなかの継続です。

今日の写真は、波打ち際。
この色も線も形も、明日には全部違うものになってるんだよなあ、なんて思いながら眺めていました。