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【Instagram考察】2022年12月時点でのアルゴリズムについて考察

前回の記事の中で②の検討を行っていくと書いたあとに、Instagramでのアルゴリズムの改変がありました。

その改変によって、外部露出がしにくくなっています。

知り合いの話によると『一定期間、フォロワー内での反応をみて、一定のエンゲージメントが得られれば、外部に露出していく』という考えが有力だととのこと。

この仮説が正しいことを、実際に自分のアカウントでもある投稿について、エンゲージメント数について経時変化を取ってみました(投稿から1週間後まで)

エンゲージメント

現状、外部露出のパラメーターには『発見タブ』が重要であると考えています。

投稿直後から6日後まではハッシュタグ、ホーム、発見の順でなっており、1週間後に発見とホームが入れ替わっています。

このことからやはり一定期間の間は発見の乗りにくいということが言え、仮説はある程度正しいと言えます。

ある程度というのは、ハッシュタグからも外部からの検索流入があるからです。

しかし、発見タブの順番が入れ替わってから保存の伸び率が大きくなっているので、ハッシュタグよりも発見タブの方がウェイトが大きいのではないかと考えられます。
発見の数が多いと発見タブをタップした時に上位に投稿が上がるからです。

以上、まとめると、『一定期間、フォロワー内での反応をみて、一定のエンゲージメントが得られれば、外部に露出していく』という考えは正しいということになります。

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