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YouTubeライブカメラが普及しない理由


ここでは、大塚ノグルメがライブカメラを運用してきた経験をもとに、ライブカメラが普及しない理由について語ります。

大塚ノグルメは、日本一有名なおにぎり ぼんご の混雑状況をはじめ、大塚駅前のライブカメラなど運営しております。現在、YouTubeで 大塚ノグルメのチャンネル登録者数は、580名(2023年5月時点)です。

目次

  • ライブカメラとは

  • YouTubeライブカメラ普及しにくい理由
     変化のあるコンテンツが好まれる
     ライブカメラの設置に必要なもの
     維持コスト
     収益性

  • まとめ

  • 実は手っ取り早くライブカメラできて稼ぐ方法がある

ライブカメラとは?

ライブカメラとは、風景などの映像を、コンピューターネットワークを通じてリアルタイムに配信するサービス。
主に観光地の様子、道路の混雑状況、空模様などで利用されることが多いです。

ライブカメラ普及しにくい理由

設置されれば、どこよりもリアルタイムで加工のない正確な情報を伝えることができるライブカメラですが、実際に運営してみて、以下のような障壁を感じました。

・それなりの IT ・法律のリテラシーが必須
Youtubeでライブ配信を行うにあたり、ネットワーク、カメラ、YouTube規約、日本法律に関して、事前に勉強しました。
例えば、ライブカメラ配信を行う際に画像を挿入するには、専門のツールの導入が必要だったり、ライブカメラ配信にあたり他社の顔が映り込んでしまった場合にどのような、トラブルが想定されるかなど。
トライ&エラーの繰り返しで、かなりの時間を要しました。

・変化のあるコンテンツが好まれる
Youtube でライブカメラと検索してもらえれば、分かると思いますが、渋谷のスクランブル交差点や新宿の歌舞伎町、大自然の景色など、変化があるコンテンツには視聴者が集まります。
一方、一般人が誰も使っていない自分の家の庭をライブカメラで撮影していたとすると、おそらく視聴者は0に近いでしょう。なぜなら、代わり映えしないからです。静止画と変わらない動画を視聴者は見たいと思いません。
しかしながら、一般人がそのような人が多く通る場所や大自然の景色などを一望できる場所に住むことは決して容易ではありません。

・維持コスト
ライブカメラを導入するには、簡単に配信できるYoutubeアプリから専門的な4Kカメラまであったりと多岐に渡ります。
また、ライブカメラを維持するには、電気代をはじめ、ネット環境、カメラ、4Kなどで配信する場合は、月額数万円の維持コストが発生します。
他のチャンネルと競合する場合には、より良い画質が求められます。

・収益性
Youtubeでライブカメラ配信を行って収益を得るための条件は以下です。
チャンネル登録者 1,000人
公開動画の視聴時間 4,000時間

また、仮にYouTubeチャンネルが収益化しても、ライブ配信の一再生あたりの広告単価は0,1~0,3円です。月に5,000円稼ぐには50万再生近く必要です。
そして、Youtubeの中でライブ配信しているアカウントのほとんどは収益化しておらず、ボランティア状態で運営されているのが分かります。

まとめ

結論から言うと、ライブカメラカメラが普及するのはもっと後の時代になると思います。仮に一般人がライブカメラを設置するには、それなりの覚悟と時間がなければ、配信を行うこと自体至難の業です。

実は簡単にライブカメラが設置できて稼ぐ方法がある

実は、大塚ノグルメではライブカメラ設置者を募集しています。
知識いらずでライブカメラ導入に必要なサポートを受けられて、ご用意いただく機材は最小限。チャンネル登録数や再生数に応じて、報酬がもらえるます。
応募条件は、以下のURLからご覧ください

大塚ノグルメの経験から、YouTubeライブカメラが普及しにくい理由を赤裸々にお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?今からライブカメラ設置を検討される人にとって本記事が一助になれば幸いです。

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