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触れにくい?利用者の恋愛模様・・

久しぶりの更新となりました。

・燻製事業の新商品「ゴマソムリエのスモークセサミ」

・ショートステイのサービス開始

などなど最近はバタバタとしておりました。


最近現場に入って印象に残ったケースがあったのでメモと所感を。

当法人の利用者(男性)が面識はないが、グループラインで法人内の別事業所の利用者(女性)と繋がりました。共通の知り合いとなる利用者から紹介してもらった様です。

この件は女性利用者からの相談で発覚。

最初は電話でお話をされたりと問題なく連絡を取られていた様ですが、男性利用者は相手に好意を抱くようになり、デートに誘うLINEを送ります。

デートの誘いは断られましたが、男性利用者の行動はエスカレート。LINEでしつこくデートに誘ったり、夜中に電話を何回もかけたり、猥褻な言葉を送りつけたり。筆舌に尽くし難い感じ。

 LINEはブロックしてもらい、無闇にLINEを面識のない相手に教えてはいけないと伝え、男性利用者にも、相手が嫌がることをしてはいけないと注意。


僕はこれまでデイサービスや就労支援、グループホームで現場に入らせてもらっていますが、利用者の性事情ってタブーというか触れる機会がなかったなと思いました。

障害があっても、異性に興味を持つことは悪いことじゃない。(今回のケースは行動に問題がありましたが・・)

もちろん、男女の付き合いともなればそれなりの責任が発生するし、その辺がクリア出来るのかどうかも問題ですが。

そもそも女性の口説き方って、色んな恋愛や遊び(笑)の中で身についていくものだと思うので、難しいんだろうなとも思う。

利用者と支援者の関係上、踏み入りにくい領域ではあると思いますが、その方の生活を支援する面で必要なのであれば、良いアドバイスが出来るような関係づくりをしていかないといけないなと。

つまり、「恋の相談」とか、気軽にしてもらえるような支援者でありたいなと。

それが正解かはわかりませんが・・


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