見出し画像

召喚ドラグマの自由枠採用カードについて

こんにちは、強謙です。

本日は僕がよく聞かれる召喚ドラグマの採用不採用のカードについて話そうと思います。あくまで個人的な意見でありそして関西のCSに出ているということを前提に話していきます。
前半では直近2個の大会での構築について、後半では今期使ってきた構築の共通部分で良く質問されることを書きました。

まずは直近2個の大会で使用した構築です。

ガロスCS 2人チーム戦
32チーム

5-2 ベスト4

画像2


カードボックス日本橋リューアル記念大会
個人戦63人

6-2 準優勝

画像2


優勝できない雑魚でごめんなさい。

ガロスCSで使用した構築はメインパンクラなしで聖杯が入っています。
白黒サンダードラゴンの流行と登録者の名前から分布を予想した結果かなりの数いることが予測されました。
当日サンダードラゴンのシェアはトップでした。

メインパンクラ不採用について
パンクラトプスは非常に協力なカードではありますが超雷龍の回答にはならないのと、関西には後手のワンキル性能が高いデッキが多く存在するので先手で腐る可能性が高くメインには不採用としました。

画像3

メイン聖杯採用について
メイン聖杯採用の大きな理由としては前述の通りサンダードラゴンの増加。
ミラーでの効果無効系カードの強さ
メルカバーの上から自分のカードを通す。
アレイスターを使わずにパニッシュメントを撃たれたメルカバーを2900打点に回避させる。
など
そして僕が召喚ドラグマを使い続けて大会に出ていることもあり、メイン戦でのデッキバレがあります。
十二獣も一定数いることが予測されており、未来龍皇ホープやメガトンゲイルを先行で置かれることが多かったのでメインギミックだけでの処理が難しく効果無効系の増量を決めました

画像9






カードボックスで使用した構築は聖杯なし、Gと無限が2枚になっています。
ガロスCSとは違って伏せデッキを使いそうな参加者が多くサンダードラゴンや展開系を使っていたプレイヤーの登録が少なかったため大きく構築を変えて出ることになりました。
採用カード自体は変わっていないのでメインとサイドを入れ替えただけです。


両日の構築に共通している部分でよく聞かれることは

召喚魔術の採用枚数
ルドラの採用枚数
サイクロンではなくコズミックサイクロンの理由
FGDではなく究極竜騎士である理由
アウゴエイデス2枚目
スカルナイト不採用


召喚魔術の採用枚数について
2枚か3枚か意見が別れるところではありますが基本的に相手が誘発を撃つとろはアレイスターであり、循環が止まるのは厳しいため素引きで貫通性を上げるため最大数入れています。
そして現環境ではアーティファクトロンギヌス、次元障壁、屋敷わらしなどが見られます。
召喚魔術が2枚で強欲で貪欲な壺を採用していると召喚魔術が1枚除外され上記のカードを食らった瞬間に召喚獣ギミックが消えるのでかなり厳しくなります。
あとは召喚魔術3枚であればアレイスター強貪のような手札で強貪から入りうららチェック、なければ墓穴抹殺を引きにいってからアレイスタースタートという動きが強気でできるので個人的には3枚必須かと思います。

画像4

ルドラの採用枚数について
不採用や1枚に減らしてる人を最近見ますが先行でアレイスターとセットで撃てた時のリターンがデメリット以上に大きいので2枚採用しています。
このデッキは召喚獣とドラグマが両方循環している時が1番強いです。
アレイスターを引いていない時に打ちずらかったりエクレシアを既に通常召喚しているためエクレシアリリースのルドラでアレイスターを引いても召喚できないなど使いずらさはありますが、現環境ではドラグマのみでの勝負は若干厳しいのでアレイスターを早く引き込むことが重要だと思います。
幸い今の環境が早いわけではないのでタイムラグが気になることはあまりないです。

画像5


サイクロンではなくコズミックサイクロンの理由

コズミックサイクロンじゃサイド後のロンギヌスに引っかかるからサイクロンの方がいいんじゃないかと言われることがあります。
どっちがいいとも言いきれませんが現環境の魔法罠は除外したいものも多くペンデュラムテーマの存在もあるのでコズミックサイクロン推しです。
ロンギをコズミックサイクロンに食らうことで召喚魔術が温存できたりするのでメインギミックへの直撃も避けれることがあり今のところこっちを採用しています。


FGDではなく究極竜騎士の理由
5000の融合体という条件で、属性が闇であるか光であるかしか変わりありません。
FGDを採用している人の意見はミラーで落とした後に自分で融合素材にするより相手に融合素材にされる可能性の方が高いと聞きました。
言っていることはとてもよく分かり、自分もFGDにするか悩んでいましたが調整を重ねてミラーはパニッシュメントの制約が厳しく5000で撃つ機会がそこまでなく、ミラー以外で5000を落とす時はもちろん光の方が使い勝手が良いので究極竜騎士にしています。
究極竜騎士だから負けたって事も起きてないのでこのまま続投します。

画像8


アウゴエイデス2枚について
ミラーのサイド後は消耗戦になる、十二獣にかなり有効ということで2枚あるとリソース管理とゲームの進め方がかなり楽になります。
アウゴエイデスの枚数は正直好みだと思うので自分の周りの環境に合わせましょう。

画像6

スカルナイト不採用について
スカルナイトが強い対面として、十二獣と閃刀姫があがります。
十二獣にはとりあえず墓地に置いておく事でアーゼウスの処理が楽になる。
閃刀姫にはマクシムスを使った時にオメガスカルナイトを落としオメガでレイを消した後にリンク体を消せる(ヌトスではレイが起動してしまう)
という感じですが十二獣に対してはデッキとして有利が取れていてきついのが未来龍皇とメガトンゲイルなのとアウゴエイデスパニッシュの存在が大きいのでスカルナイトがなくとも勝てると思っています。
閃刀姫に対しては正直スカルナイトがないのはかなり大きく当たると困りまくっています。
しかし分布も少なくエクストラの枠的に他に優先したいカードがあるため採用見送りにしています。
今後閃刀姫が増えてくるようであれば検討します。

画像7


ここまで見ていただいてありがとうございました。
今回はこの辺にしておきます。
召喚ドラグマはプレイは簡単な部類ですが妨害数そこまでなく、各デッキに対しての妨害の当て方、構築の変化などが断トツで重要なデッキだと思っています。登録者や流行から分布を予測できればかなり勝てるデッキなのでいっぱい調整と情報収集しましょう!
気が向いたらプレイ面のことも書くかも。
何か質問がある方はTwitter @gouken666にDMなど送ってきてください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?