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【勝手な詩】 虚無舞台

虚無でもいい、ただ生きるだけ
夢の中の影、影の中の夢
夜明けの光が星々を食らうとき
生命の鼓動が静かに響く

空っぽの空、風が笑う
草原の囁き、無の響き
時の砂が指の間から零れ落ち
ただただ流れる、流れのままに

言葉は沈黙、沈黙は言葉
意味のない言葉の舞い、無意味な舞台
無限の空白、無限の可能性
生きること、それがただの行為

虚無でもいい、ただ生きるだけ
存在の証明、証明の存在
目を閉じて、世界を感じ
心の中に無限の宇宙を抱きしめる

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