いつみても井坂十蔵

自分の実家は兵庫県の西の端のほうなので今でもテレビ大阪は入らない
つまりテレビ東京系列の番組はなかなか見ることができないのだ
なので「大江戸捜査網」は違う系列の局で夜ではなく土曜とか日曜の午後にやってた
と言うこともありなんとなく再放送なのかなと言う感覚で観ていた

オープニングではどうだったかは覚えていないがアイキャッチでは「大江戸捜査網」の下に「アンタッチャブル」と書かれており確か「アーンタッチャブル」と言うナレも入っていたような気がするのだが実際はどうだったかは調査中である

ともあれ(今でも)意味はよくわからないがなんとなく「かっこいいな」と思ってた

「大江戸捜査網」と言えばあの勇壮なテーマ曲、そして「死して屍拾うものなし」があまりにも有名であるがもうひとつ耳から入ってくるものとしてチャンバラシーンの効果音が印象的であった
刀と刀が合ったのを表現するのに「キュイーン」と言うか「チュイーン」と言った感じの独特の音を付けていたのだ
この辺り、不勉強なので他の番組でも使われていたかどうかまではわからないが後々、何度か作られた新作でこの効果音が使われていないと言うだけでおおいに違和感を感じたほどである

それからこの番組を代表する登場人物と言えばやはり井坂十蔵であろう
長らく続いたこの番組、わりとメンバーチェンジも多かったのである
主人公が個人ではなく「組織」だから可能だったのであろう

そんな中、いつみても井坂十蔵がいた(もちろん昭和版)
演ずるは瑳川哲朗さん、「ウルトラマンA」の隊長さんである
当時のおバカなちびっことしてはこの二つの番組ぐらいでしか瑳川さんを見たことがなかったので余計に印象深かったのだ


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