見出し画像

赤影参上!!

ひょんなことからなんとなく「必殺」シリーズ関連のことを書くことになっているようなここだけれど、別にそう決めているワケでもないし、少し幅を広げて他の時代劇のことなんかも書いて行きたいと思います

ちなみに2023年10月現在、BSで「助け人走る」「必殺仕事人Ⅴ旋風編」を放送中

旋風編に関しては改めて観て、ちょっと思ったことをtweetしてたりしますがそろそろ折り返し(笑)地点なので終わってからここでまとめてみようかな?と

(いや、その前に「激闘編」だの映画だのがあるだろー)

こういうところでこういうことをごちゃごちゃ書いているけれど、自分はさほど「マニア」だとか「通」だとか言うワケでもないとお断りを入れてみたがそんなのは書かれている中身を見ればわかることだと気が付いてしまった

来年、還暦を迎えてしまう自分の世代の子どもの頃は時代劇も溢れており刑事ドラマなどと共にアニメや特撮ヒーローものと同じように楽しんでいたものなのだった

またその頃は再放送も多かった

やっと本題に入るが
我々の世代で当時、関西に住んでいたものは見たことが無いなんて者はいないだろうと言うぐらい再放送を繰り返していたのが「仮面の忍者赤影」だ

時代劇なのに怪獣やら巨大なメカが登場することで有名な作品である
それなのにチグハグな感じにならず面白く仕上がっているのは監督さんをはじめとするスタッフやキャストの面々が時代劇のベテランだったからと言うのもまた有名な話であろう

「赤影」で顔や名前をなんとなく覚えた(主に悪役の)俳優さんが後々の時代劇でも活躍されているのを見ると嬉しくなったものだ

赤影さんは基本的にはタイトル通り仮面を付けているのだが最初の頃は時折、素顔を見せることもあった
仮面を付けていてもわかる瞳の美しさ、白い肌に赤い唇、子ども心に「男のひとでも綺麗な顔ってあるんだ」と変な関心をしたものである
おそらくこの辺りの感覚が後の京本政樹好き(笑)へとつながるのであろう

特撮モノの同人誌にもし「赤影」のリメイクをやるなら「京本さんしかいない!」などと書いたことがあったが何年か経って雑誌の企画でホントに京本さんが赤影さんになっちゃったのには驚いてしまった
(今だったら甲賀幻妖斎も出来るかなとか思ったり)

結局、京本さんをオチに持ってきてしまったところでキリがいいので今回はこの辺で!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?