日本一食べにくい？！けど、、

岩手県奥州市で販売から50年を超える超ロングセラー銘菓

ほぼ形状をかえず、

いや、そのまんまの形状で食べにくさも、美味しさも維持し続け、販売をつづけてきた「麦つき節」

クルミ入りの白玉粉のお餅に、たっぷりときな粉がかかっており、そこにまた、たっぷりの黒蜜をかけて食べる

このたっぷり具合は類似系の商品の中でもダントツではないか

お客様からも、残ったきな粉と黒蜜をいかに最後まで食べ尽くすかのテクニック論のお話がでる

ビニール風呂敷を開けると、そのまんまきな粉が飛び散ること多発

容器に入っていないので、そのまま黒蜜をかけてしまうと、ビニールシートから黒蜜が溢れ、大洪水に

工夫と一手間、コミュニケーションが生まれる銘菓と自負している

このまんまの形状を大事にしたい

なんでも便利、無駄は省く
そんな時代にこそ、手間かかるけど、食べた時に感動できるような、心が満たされるような銘菓を残したい

地元で歌い継がれた民謡、麦つき節もまた、農作業をしながら陽気に歌う女性達の姿を表現したものです

記憶に残る
心にのこるオンリーワンの商品でありたい

ちなみに、、
食べやすいカップ入りタイプも販売されている笑