引退宣言

スーパークレイジー君、
西本さんの当選無効が決定しました。

28ページではなく
24ページにわたる戸田市の決定書、
意外とシッカリしてるんだな思いました。

僕は西本さんとはLINE交換している仲ですが、
現行法律下においてでは
戸田市の決定書を読むに、妥当なように感じました。
しかし、
これは西本さんに非があるのではなく、
現状の法律が悪いのです。

明日は我が身です。

兼ねてから私は言っていますが、
日本の選挙は普通選挙ではありません。

1、供託金がある、しかも高額(最低15万~最大3300万円)。

2、3か月の居住要件ではなく、
引き続き3か月の居住実態要件という訳の分からん条件がある。

3、30歳(25歳)以上じゃないと選挙に出れない。

この3要件がある限り、
日本の選挙は普通選挙ではないと思っております。

僕は、
政治家を志してから約20年、
初めて選挙に出てから約10年、正直しんどいです。

お金も氣力も体力も正直しんどいです。

政見放送だって、
あの内容のもの考え、稽古し、
誰一人味方がいない空間で、
ゲリラ的にやるのは、かなりの神経を遣うし、
そもそも先に述べたように、
選挙に出る事すら大変なのです。

N国党さんの精力的な活動のおかげで、
居住実態がないのに選挙に立候補すると
公民権停止という罰則強化まで科されました。

居住実態なしで当選無効でも、
ある程度は議員を続けられるので構いませんが、
公民権停止は痛いです。
これは大きなダメージです。

さらに今まで供託金が無料だった町村議会選挙まで
15万円という供託金が課される始末で、
日本の選挙制度は時代に逆行しています。

これからの人生、
死ぬか生きるかを考えた時、
どうせ死ぬくらいなら
政治家になって世のため人のために頑張ろうと志し、
約20年前からお金を貯め始め、
10年前、
最初の選挙に立候補した時には約1000万円ありました。

僕の選挙が、
普通じゃない理由の1つに資金がない事が言えます。

お金が無いので、切り詰めた結果、
そもそも普通の選挙が出来ないのです。

普通の選挙や普通の生活をしていたら、
11回も選挙に立候補できてないと思います。

私の選挙は捨て身です。

世のため人のため恩返しのため、
捨て身で臨んでるのです。

命を差し出して臨んでるにもかかわらず、
得票率を見るに明らかに需要がありません。

世の中から求められてるのならまだしも、
求められてもいないのに選挙に出るのは、
我ながら常軌を逸してます。

すべての時間やお金、生活を
選挙を中心に組み立てていました。

求められてもいないのに、
供託金だけでも1320万円を貢ぎ、
20代の青春を犠牲にしてきました。

正直、死に場所を求めていたのかもしれません。

しかし今や僕にも、
選挙に出る事以上に大切なものが出来ました。

そこには確かな需要がありました。

どうせ命を懸けるなら、
求められているものに命を使うのは
妥当な事かと思います。

僕の言う「世界を救う」は
僕の両手で支えられる世界を救うという事です。

それが大統領になれば、
両手で支えられる範囲が広くなるというだけの事です。

1人の愛するものを救えれば、
それは世界を救う事と同じと僕は思っています。

なので1人1人が世界を救えば、
世界は救われると僕は信じています。

これからは、
今まで選挙や政治活動に使っていた時間を
「どうしたら彼女は喜ぶか楽しんでくれるか」
に使いたいと思います。

もちろん彼女は、
僕が政治活動を継続する事を願っています。
自分のせいで
政治活動を止めてほしくないと思っています。

しかし僕自身が、
彼女のために尽くしたいのです、命を懸けて。

こんな僕を好きになってくれた無邪氣な彼女を、
僕は幸せにしたいのです。

自分の持てる全ての愛情で彼女を包みたいのです。
打算はありません。
今まで誰からも必要とされなかった僕が、
それで死ねれば本望です。

それが僕の幸せです。

すでに東京都葛飾区に引っ越してしまっているので、
今年の葛飾区議会議員選挙までは立候補するつもりですが、
そこで当選しない場合は、
そこで一区切りという形にしようと決断しました。

当選すれば、需要があるという事なので頑張ります。

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