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大学選びは数年後に変わっている?!

若者の就職感が変わったが、既に中学受験の保護者も変わり始めている。
11月にドルトン東京学園で講演をしてパネルディスカッションにも参加した。
そこに参加した父親は「講演の内容はいま会社にいて同じことを感じている。子どもの中学受験に際してあれこれ調べたがドルトン東京学園のような(大学受験をまったく目標にしない)ところは珍しいので子どもを通わせたい」と言う。
彼一人ではなく、どんどん続いてそうした意見が出てきた。
因みにドルトンは授業料がちょっと高めということもあってか、参加者のみなさんは有名企業勤務中心であり大学教員も数名いた様子。
語り口調からも自信があり社会的地位も高そうな感じはした。

数年前からの傾向ではあるが、少し大きなうねりになりつつある。
中学が「適性検査型」を導入し始めたことも大きいのだろう。

つまり、数年後には、大学受験、大学選びは変わり始めると言うことだ。

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