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判読不能なメール

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

最近、判読不能の「メール」が大阪のボスから届く。
20年前であれば文字が解読不能なファクシミリというところかもしれないが、もちろん電子メールゆえに文字は鮮明なのだ。
昔は、手描きの文字が達筆すぎて読めなくて文意をなぞって、よく解読したものだが、最近は電子化されてそうしたことよりも、「タイポ」で意味がわからなくなってしまうことがある。
でも、ボスからの判読不能なメールは、そういったものではなく、彼が僕と共有していると思っている情報が実は彼だけの情報であったり、あまりにもメールの内容を省略しすぎてなんのことやらさっぱり検討がつかなかったりするのだ。

「例の土井さん・・・」って誰だ???
「品川 18:30で」っていつのことだ???

という具合だ。
だから、せっかくメールをもらっても、都度、電話で確認をするようにしなければならないのだ。

まだまだボケてもらっては困るのだが、寄る年波には勝てないか・・・。

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