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年の初めに

人工知能の進化、未曾有の少子高齢化、複雑化する国際社会、地方消滅の危機などにより、若者の未来は必ずしも明るいとは言えません。その一方で、これからの子どもたちは100歳まで生きると言われてます。少子高齢化で生産年齢人口がどんどん減少していきます。少ない若者が多くの高齢者を支える時代が到来します。生産年齢人口が減るのだから一人あたりの生産性を上げたり、これまで働いていなかった、老人や主婦、引きこもりにも働いてもらわなければならなくなるでしょう。また、仕事はどんどん人工知能の進化により入れ替わっていきます。一生、学び続けて働き続ける時代になります。ホワイトカラーの仕事はどんどんなくなっていきます。そうした状況下で、自分の能力を客観的に示していくことができなければ新しい職を得ることはできないでしょう。EdTechにより学び方は変わります。自分の学んできたことや体験したことをeポートフォリオに記載していくことになるだろうと考えられています。
そうした世の中で、ホワイトカラーを輩出していた「私大文系」はどうなるのか。そして、いかにあるべきか。

そのことをみなさんと一緒に考えたいと思います。

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