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はじめまして。始めました。


はじめに

はじめまして、こんにちは。
「せら」と申します。
私は、この「せら」という名前で、小説を書いたり漫画を描いたりイラストを描いたりしています。
前からずっと考えていたのですが、noteを始めることにしました。
noteでやろうと思っていることは、主に次の二つ。

  • 自分の人生の棚卸し

  • 私が主催したアンソロジー「修士アンソロ」補遺を書く

順番に説明していきましょう。

自分の人生の棚卸し

就活中の職務経歴書みたいなことを言っていますが、あまり重たいものではなく、ネタとして楽しめるようなことを書いていこうと思っています。
振り返りたいと思ったのは、今後これから自分がやりたいと思っていること、主に仕事関係について、を明確にしたいからです。
仕事、と、いっても、私は状況的に好き勝手なことをできるわけではない……と自分では思っています。
生活するのにある一定のお金は必要だし、私はもう若くないので体が動かなくなったことを見据えていかないといけない。お恥ずかしいことですが、私は若い頃に将来を直視することができませんでした。
正直に言うと、こんな年まで生きていると思わなかったし生きるつもりもなかったのです。

少し前の話ですが、「貸し本棚」のオーナーになりました。これは、私設図書館内に設置されているダンボールくらいの大きさの棚を契約して、そこに自分の好きな本を並べ、貸し出すというものです。自分の棚の中でならなにをしても自由で、名刺やフリペ、感想用ノート、ハンドメイド作品などを置くことができます。お店を持っている方は本棚内で宣伝することもできます。
そして、オーナーは、好きな時間に受付に立つことができ、その時に物販やワークショップを「受付に差し障らないのであれば」自由に行うことができます。
私は、他のオーナーさんが色々されているのを見て、「私もなにかやってみたい」と思いました。でも、具体的にこれ!というのがうまく浮かばず……。
すぐに浮かぶと思っていたのです。

なんか、話がぶっとびましたが、あれこれやりたいことがあるのに、肝心な時にうまく浮かばないなんて……。これは、自分の頭の中を整理する必要があるなと思い、人生の棚卸しを考えました。
そして、自分が飯の種にすることが、今メインでしている仕事以外にあるのではないか?と考えたりしています。
私は、あまりに考えの幅が狭すぎるんです。守りに入りがちというか。
そこ、もう少しゆとりを持ちたいな、と思っています。

「修士アンソロ」補遺

2023年秋、私は通称「修士アンソロ」、正式名称は『大学院修士課程アンソロジー 研究生活論考 修士課程在籍・修了エッセイ集』という自費出版物(いわゆる同人誌やZINEといった類のもの)を発行しました。
これは、私を含む13名の大学院修士課程修了者による大学院生活全般のエッセイ集です。
私もこのエッセイ集に自身の大学院生活についての体験談を書きました。
かなり色々なことを書いたのですが、実は書き足りなかったり書くことができなかったりすることがたくさんありました。
中には、「修士へ至る道」といいますか、大学院へ入るずっとずっと前のことで、あまりにも前すぎるので書くのがはばかられた……という部分もあります。
ですので、ここでは、他にお話したかったことを「補遺」という形で掲載しようと思っています。

あ、私、2022年3月に歴史学で修士号を取得した者です。
社会人入学でかつ、他大学入学です。
この「修士アンソロ」は、私が大学院修了間際に、「私以外の院生の生活や研究ってどんな感じだったのだろう、知りたい」という単純な好奇心から生まれました。
エッセイ集への寄稿の募集をかけたところ、思いの外たくさんの方々が名乗りを上げてくださいました。
最終的に12名の皆様がご寄稿くださって、人文系あり、理工系あり、漫画あり文章ありという大変豪華な本になりました。
もしご興味があれば、関東近辺のリアルイベントで頒布したり、遠方の方の場合は通販もしておりますのでどうぞお手に取ってみてください(宣伝)

おわりに

そういうわけで、noteでは超個人的なことをつらつら書き連ねていこうかなと思っています。
創作用のブログやSNSは持っているので、差別化する意味でこんなことを書きましたが、実際にどう運用するかはやってみないとわからない部分があります。
もしよければお付き合いくださいませ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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