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登山で使用してきたベースレイヤーのレビューまとめ

登山においてベースレイヤーは他のウェアよりも格段に重要度が高いアイテムと考えています。
行動によって生み出される熱は上半身からもっと排出されるといった内部環境と、紫外線といった外部環境の2つに注目して、ベースレイヤーの検討をしています。


① Amazon Essentials フーディ

まずは、私が初めて購入したベースレイヤー、"Amazon Essentials フーディ"です。
登山にあたってベースレイヤーについて知識がありませんでした。こちらは YouTuber の Adam Kraig が着用していたもので、彼の影響を受けてテント泊登山に始めたこともあり、真似するために同じものを購入しました。

安価でありながら Amazon から手軽に購入できる点が、登山初心者には魅力的でした。

このフーディのフード部分は大きく、頭の動きを制限せず、顔面の日焼け対策にも役立ちます。
デザインは無地のグレーでシンプルであり、長袖なので日焼け対策にも適しています。
素材はポリエステル 100 % で、保水性がないため登山に適しています。さらに、シルエットはレギュラーフィットで窮屈すぎず、衣服内に風を取り込むことで、衣服の速乾性を促進しています。

フィット感やデザインは気にっているが暑すぎた

しかしながら、このフーディの生地は厚手であり、その結果として重いという欠点があります。また、汗ジミが非常に目立つため、外見を気にする際には少々デメリットになります。さらに防臭加工が施されていないため、活動後の臭いが気になることもありました。

② Patagonia キャプリーンクールデイリーフーディ

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