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快適さMAXのスポンジ枕をDIY

スポンジを芯とする枕は、エアーまくらと比較して快適な寝心地を提供してくれます。

芯にするスポンジのサイズを調整して、快適さの最大化を図りました。


1. 枕に必要なスポンジサイズを考える

洗車用スポンジは枕としてつかうにはサイズが小さすぎて、枕の中心と端っこで反発力のムラができていました。そこで大きいサイズのスポンジを新たに購入。同じWAKOのスポンジです。やわらかめと硬めの2つを購入しましたが、「硬め」はスポンジ枕にするには硬すぎる印象でした。さっそく「やわらかめ」を芯としてスポンジ枕にしてみましたが、まだサイズが小さいと感じます。なぜなのか。

そこで普段つかっている自宅の枕の大きさ、そして市販の枕も調査した結果、タテヨコともに約 25 cm 以上の大きさが必要であることがわかりました。ヨコ幅だけでなくタテ幅も実は大切という発見です。

NEMOの高級エアーまくら Fillo Elite のサイズ。タテ幅は25cm以上。

なぜタテ幅 25 cm 以上が重要なのか考えてみます。枕は頭を支えるイメージが先行しますが、実際は頭だけでなく首や肩も支えることになります。頭頂部から肩にかけてのタテ幅として最低でも 25cm が必要ということです。

頭だけでなく首から肩にかけて重さを支えてくれる枕が大切そう

実際にWAKOのスポンジについてタテ幅を比較するとこのように 25 cmに満たないことがわかります。

洗車用スポンジはタテが11cmしかない。新たに購入したスポンジもタテ幅は17cmしかない。

2. 最適なサイズのスポンジを発見

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